BMWが麻布台ヒルズにブランドショップ開設! ここでしか買えないものとは?
BMWが麻布台ヒルズ(東京都港区)にブランドストア「FREUDE by BMW」(フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー)をオープンする。クルマを売るのではなくユーザーにブランドを体験してもらうのが目的のストアなのだが、ここでしか買えないグッズもあるとのこと。内覧会で話を聞いてきた。
BMW日本法人のビー・エム・ダブリューが麻布台ヒルズにショップを開設! オープンは2024年6月1日
どんな店?
「FREUDE by BMW」は「人生に駆けぬける歓びを。」がコンセプト。「駆けぬける歓び」はBMWのブランドメッセージであり、「FREUDE」はドイツ語で「喜び」を意味する。ストア開設の狙いはBMWを知ってもらうこと、興味を持ってもらうこと、BMWの世界観を体験してもらうことだというのがビー・エム・ダブリュー代表取締役社長の長谷川正敏さんの言葉だ。
「FREUDE by BMW」の外観
「FREUDE by BMW」のオープンを記念したテープカットの様子。左から森ビル代表取締役社長の辻????慎吾さん、BMW AG カスタマー・ブランド・セールス担当取締役のヨッヘン・ゴラーさん、ビー・エム・ダブリュー代表取締役社長の長谷川さん
ストア内には世界的に希少価値の高いBMWのクルマを展示。現在は「ジャパンモビリティショー2023」でアジア初公開となった「ビジョン・ノイエ・クラッセ」(左)と1967年式の「1600TI」が飾ってある
ストアは2階建て。1階は約40席を備えるカフェ&バーとリテール(物販)のスペースになっており、2階には招待客など特別な顧客しか入れない「エクスクルーシブ・ラウンジ」、BMWのクルマをオーダーメイドできる「アトリエ」、全8席の完全予約制日本料理レストラン「無題」がある。
1階の「CAFE & BAR B」ではドイツの伝統と日本の食材が融合したフードやドリンクが楽しめる。17時からはアルコールの提供を開始する。天井にあるのはキドニーグリルをモチーフにしたシャンデリアだ
螺旋階段の中心にはBMWのデザイン言語を具現化した高さ8mのアートピース「“THE PORTAL”」が鎮座
階段を上ると雰囲気が一変。2階には「エクスクルーシブ・ラウンジ」(中央右)や「アトリエ」(右端)がある
ここでしか買えない服がある!
このストアでしか買えないアイテムというのは、今回が日本初導入となる「BMWスタジオ」のアパレルだ。ジャケット、パンツ、バッグ、シューズなどのアイテムが螺旋階段裏手のスペースに並んでいる。
1階ではBMWのアパレルが購入可能。7月から販売開始だという。陳列品は月に2〜3回の入れ替えを予定しているそうだ。今は夏物が並んでいるが、9月には秋のアイテムが入るとのこと
これらのアパレルはオンラインでも販売しているそうだが、日本からは買えなかったらしい。「FREUDE by BMW」でしか買えないレアなアイテムだ。デザインはファッションデザイナーとBMWが共同で手掛けているとのこと。青と白のBMWマークが大きくプリントされているような「いかにも」なアイテムは置いていないが、例えばパーカーのデザインをよく見るとBMW車でおなじみの「キドニーグリル」の意匠が混ぜてあったり、Tシャツにプリントされた数字がBMW本社所在地の緯度・経度を表していたりする。着れば、さりげなくBMWとのつながりをアピールできるはずだ。
商品はオシャレさとクルマの運転がしやすい着心地の両立を狙ってデザインしているそうだ
アパレルは中国でも販売しているようだから、日本人が着る場合もサイズが大きすぎるという心配はないはず。お値段を担当者に聞いてみると「キャップで1.4万円くらい」とのことだった。クルマのプレミアムブランドが手掛けるアイテムなので、まあ、このくらいの価格は想定の範囲内だ。
キャップで1.4万円くらい
「FREUDE by BMW」のフロアガイド
■Information
「FREUDE by BMW」
【場所】東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ タワープラザ1F/2F
【営業時間】11:00〜22:00
BMW日本法人のビー・エム・ダブリューが麻布台ヒルズにショップを開設! オープンは2024年6月1日
「FREUDE by BMW」は「人生に駆けぬける歓びを。」がコンセプト。「駆けぬける歓び」はBMWのブランドメッセージであり、「FREUDE」はドイツ語で「喜び」を意味する。ストア開設の狙いはBMWを知ってもらうこと、興味を持ってもらうこと、BMWの世界観を体験してもらうことだというのがビー・エム・ダブリュー代表取締役社長の長谷川正敏さんの言葉だ。
「FREUDE by BMW」の外観
「FREUDE by BMW」のオープンを記念したテープカットの様子。左から森ビル代表取締役社長の辻????慎吾さん、BMW AG カスタマー・ブランド・セールス担当取締役のヨッヘン・ゴラーさん、ビー・エム・ダブリュー代表取締役社長の長谷川さん
ストア内には世界的に希少価値の高いBMWのクルマを展示。現在は「ジャパンモビリティショー2023」でアジア初公開となった「ビジョン・ノイエ・クラッセ」(左)と1967年式の「1600TI」が飾ってある
ストアは2階建て。1階は約40席を備えるカフェ&バーとリテール(物販)のスペースになっており、2階には招待客など特別な顧客しか入れない「エクスクルーシブ・ラウンジ」、BMWのクルマをオーダーメイドできる「アトリエ」、全8席の完全予約制日本料理レストラン「無題」がある。
1階の「CAFE & BAR B」ではドイツの伝統と日本の食材が融合したフードやドリンクが楽しめる。17時からはアルコールの提供を開始する。天井にあるのはキドニーグリルをモチーフにしたシャンデリアだ
螺旋階段の中心にはBMWのデザイン言語を具現化した高さ8mのアートピース「“THE PORTAL”」が鎮座
階段を上ると雰囲気が一変。2階には「エクスクルーシブ・ラウンジ」(中央右)や「アトリエ」(右端)がある
ここでしか買えない服がある!
このストアでしか買えないアイテムというのは、今回が日本初導入となる「BMWスタジオ」のアパレルだ。ジャケット、パンツ、バッグ、シューズなどのアイテムが螺旋階段裏手のスペースに並んでいる。
1階ではBMWのアパレルが購入可能。7月から販売開始だという。陳列品は月に2〜3回の入れ替えを予定しているそうだ。今は夏物が並んでいるが、9月には秋のアイテムが入るとのこと
これらのアパレルはオンラインでも販売しているそうだが、日本からは買えなかったらしい。「FREUDE by BMW」でしか買えないレアなアイテムだ。デザインはファッションデザイナーとBMWが共同で手掛けているとのこと。青と白のBMWマークが大きくプリントされているような「いかにも」なアイテムは置いていないが、例えばパーカーのデザインをよく見るとBMW車でおなじみの「キドニーグリル」の意匠が混ぜてあったり、Tシャツにプリントされた数字がBMW本社所在地の緯度・経度を表していたりする。着れば、さりげなくBMWとのつながりをアピールできるはずだ。
商品はオシャレさとクルマの運転がしやすい着心地の両立を狙ってデザインしているそうだ
アパレルは中国でも販売しているようだから、日本人が着る場合もサイズが大きすぎるという心配はないはず。お値段を担当者に聞いてみると「キャップで1.4万円くらい」とのことだった。クルマのプレミアムブランドが手掛けるアイテムなので、まあ、このくらいの価格は想定の範囲内だ。
キャップで1.4万円くらい
「FREUDE by BMW」のフロアガイド
■Information
「FREUDE by BMW」
【場所】東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ タワープラザ1F/2F
【営業時間】11:00〜22:00