「涙の女王」10週連続のグローバルトップ10入り!『シティーハンター』はネトフリ日本でV3達成
「サイコだけど大丈夫」などのキム・スヒョンと「私の解放日誌」のキム・ジウォンがダブル主演したラブストーリー「涙の女王」が、Netflixの週間グローバルトップ10(5月6日〜12日)のテレビ・非英語部門で4位を獲得し、10週連続のランキング入りを果たした。
本作は、結婚3周年を迎え、度重なるすれ違いから夫婦生活が破綻寸前だったペク・ヒョヌとホン・ヘインが、ある危機に見舞われたことで、恋愛をリスタートしていく様子を描いたラブストーリー。キム・スヒョンとキム・ジウォンの共演、「愛の不時着」の脚本家として知られるパク・ジウンとのタッグで配信前から話題となり、3月9日の配信以降は1位も獲得していた。
4月28日に最終話が配信されており、現在は全話配信済みとなるが、その人気は衰えることなく、フィリピン、台湾、ベトナムでは1位を獲得し続けているほか、日本でも6位をキープするなど、36の国と地域にてトップ10入り。新作韓ドラの「正直にお伝えします!?」(5月1日配信開始)や「ヒーローではないけれど」(5月5日配信開始)がトップ10入りする中、最高位となる4位でのランクインとなった。
なお、同期間(4月29日〜5月5日)の日本トップ10(映画部門)では、鈴木亮平主演の実写版『シティーハンター』が1位を獲得し、V3を達成。週間グローバルTOP10では5位とランキングを下げているが、日本のほか香港と台湾でも1位をキープし続けている。(高橋理久)