城田優、ミュージカル出演中に客席からヤジ！“意外な犯人”に「本当に怒った」
4月24日（水）に放送された『徹子の部屋』に、今年芸能生活25年を迎える城田優が登場。舞台で起きたある出来事について語った。
【映像】城田優、ミュージカル出演中に客席からヤジ！“意外な犯人”に「本当に怒った」
13歳で芸能事務所に入り、17歳のときにミュージカル『美少女戦士セーラームーン』で俳優デビューした城田。
デビューがミュージカルだったこともあり、以後多くのミュージカル作品に出演。今では演出家としても活躍している。
そんな城田を誰よりも応援しているのがスペイン人の母だ。
結婚・離婚を3度経験したというパワフルな母について、城田は「今でも心配してくれて、『忙しいでしょ』『足りていないものない？』とか非常に気にかけてくれます」と語る。
しかし、そんな優しい母に怒ったことがあったという。
それは、主演舞台の千秋楽で、観客に挨拶をしていたときのこと。
「『長い間この公演を応援してくださってありがとうございました』みたいな話をしているときに、（母が）茶々を入れるといいますか、例えば『親の顔が見てみたい』とか言うんですよ。場内は爆笑なんですけど、僕からすると今じゃない。真面目に話しているのに。それが何回かあるんですよ」（城田）
観客がウケたことに味を占め、良かれと思ってヤジを飛ばした母に、思わずイラっとしてしまったよう。
「終わった後に、『ああいうの本当にやめてくれ』って1回本当に怒ったことがあって」と、母に“厳重注意”したことを明かした。
客席から息子にヤジを飛ばすという、陽気な母の行動はお国柄ゆえか。「スペインではそういうとき、みんなが色々なことを言ったりする」と、日本との文化の違いに触れて説明した城田。
このとき注意したおかげで、「そこからはちゃんと大人しく、僕が真面目に話しているときはピタッと何も言わなくなりました」と笑っていた。
