肩に担いでヘイヨー！ 80年代のビッグラジカセが令和仕様で帰ってきた
ドデカ○ーン、懐かしいな。
1980年代に流行したビッグラジカセ。ダブルデッキと大型のステレオスピーカーを搭載し、低音がズンヅクズンヅク出まくる大きなラジカセです。
これを海外の方々は肩に担いでストリートで鳴らしまくっていたんですよね。もちろん日本でもやっていた方がいらっしゃいました。まだティーンエイジャーだった僕は、憧れたもんです。ビッグラジカセにも、タフさにも。
そんな昭和のビッグラジカセを令和に蘇らせたのが、ドウシシャのORIONブランドから発売された「SCR-B9」です。
見た目は昭和、中身は令和
見てください、この堂々とした佇まい。もう、この見た目だけでアディダスのスウェット上下に金のふっとーーいネックレスしたくなってきますね。
令和仕様になっているので、カセットレコーダーのほかにCDプレーヤーも搭載されていますし、Bluetoothも対応。
microSDスロットにUSB端子も搭載し、MP3ファイルの再生が行なえます。
音質にもこだわりあり
音質にもこだわりが。アンプは10W＋10Wの合計20W。そして13.5インチフルレンジスピーカー2発に3cmのツイーターを搭載。もう、低音ズンドコ、高音ギュイーンって感じです。
しかも、左右独立VUメーターを搭載。このアナログな感じが、ワクワクさせてくれるんですよね。
その上、重低音再生を可能にするX-BASS機能を搭載。バスドラが、ベースがお腹に響き渡ることでしょう。
マイク入力端子があるので、カラオケなんかも楽しめますし、乾電池仕様なのでアウトドアでも楽しめます。
価格は4万3780円です。お値段もビッグだなぁ。
これ、肩に担いで音楽流しながら歩いたら、そこはもうダウンタウン。まあ、このご時世そんなことをしたら怒られちゃいますんで、周りの迷惑にならないように楽しんでくださいね。
Source: ドウシシャ via 価格.com
