イラストレーターの岩沢さんは、シェルターに引き取られた保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットの3人暮らし。初めて保護犬と暮らす驚きを漫画でつづります。今回は、「ふうちゃんとの日常でふと思ったこと」について。

ふと、ふうちゃんを抱っこして思ったこと

気づけば、月日は過ぎていて…

ふうちゃんは、うちに来て9年以上が経って、推定3才から推定12才になりました。

今も食欲はあり、お散歩でも元気に歩いていますが、年を重ねたなあと感じることも少しずつ増えてきました。

この頃は、家ではおしっこをおもらししてしまうことが多くなって、ずっとオムツや尿もれパッドをつけています。

これからもこんなふうに、前のようにはできなくなることが、だんだん出てくるのでしょうね。

ふうちゃんとのお別れの日はいつになるかわからないけど、毎日、着実に近づいているんだと考えると切ない…。

ふうちゃんの体の温かさも、ありがたく思う今日この頃です。