旬の「菜の花」をシーザーサラダ風に。苦みもまろやかで食べやすい
春を感じさせてくれる野菜「菜の花」。旬が短いので、いろいろな食べ方で味わっておきたいという方も多いのではないでしょうか? 今回は、共働き料理家のぐっち夫婦に、菜の花を使ったレシピを教えてもらいました。
苦みもまろやかに。「菜の花」を使った旬レシピ
今回は、今が旬の菜の花を使ったあえものをご紹介。和食のイメージのある菜の花ですが、細切りにしたハム、マヨネーズや粉チーズとあえて、シーザーサラダ風の味つけに。ハムのうま味とまろやかな味わいで、菜の花の苦味が苦手という方でも食べやすくなっています。
●菜の花とハムのシーザーあえ
【材料(2人分)】
菜の花 100g
ハム 2枚
卵 1個
塩 少し
あらびき黒コショウ 少し
A[マヨネーズ大さじ1 粉チーズ大さじ1/2 レモン汁小さじ1 すりおろしニンニク少量 コショウ少々]
【つくり方】
(1) 鍋に湯を沸かし、卵を入れて8分ゆでる。冷水に取り、殻をむく。菜の花は沸いた湯に塩を入れてさっとゆでる。水にあげ、絞る。
(2) ハムは半分に切って千切りにする。菜の花は3等分に切る。
(3) ボウルに【A】を混ぜ合わせる。
(4) (3)に菜の花とハムを加えてさっと和え、皿に盛る。ゆで卵は手で半分に割って添える。粗びき黒コショウを振る。