すごい形…。

年内にはプロトタイプが初飛行…?

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが2024年3月7日、新型の航空モビリティ「シティエアバス NextGen」のプロトタイプを公開しました。この機は8発のプロペラとユニークな翼型を持った設計を特徴とします。


エアバス「シティエアバス NextGen」のイメージ(画像:エアバス)。

「シティエアバス NextGen」は電動垂直離着陸機(eVTOL)機で、翼長約は12m、航続距離80km、巡航速度120km/hに達するように開発されているとのこと。都市間移動などの使用を想定した「アーバン・エア・モビリティ」のひとつで、いわゆる「空飛ぶクルマ」と良く似たコンセプトを持ちます。

 エアバスによると、「シティエアバス NextGen」のプロトタイプは今年後半の初飛行を予定してるとのことです。