ＲＩＺＡＰグループ<２９２８．ＳＰ>　は２月２８日、奈良県宇陀市と包括連携協定を締結した。

　奈良県宇陀市は「大和高原の中心都市として存在感が強い、誇りと活気あるまちづくり」を目指し、健康で幸せなまちづくりの施策を進めている。今回、コンビニジム「ｃｈｏｃｏＺＡＰ」を通じ、健康寿命の延伸や地方創生など、官民連携でさまざまな課題解決に向けた取り組みを行う同社と考えが一致し、包括連携協定を締結した。

　今後、同社と宇陀市は同社の知見やノウハウを活用し、ともに健康づくりの意識向上や、運動習慣の定着につながる取り組みを実施し、誰もがいきいきと健康で幸せに過ごすことができ、活力・魅力ある「健幸都市」の実現を図っていく。

　同社はコンビニジム「ｃｈｏｃｏＺＡＰ」を通じた地方創生に貢献する健康支援に取り組んでおり、コンビニジムを活用し運動習慣の定着化を推進中。なお、宇陀市との提携は同社が２４年３月期に実施した地方自治体との９件目の提携事例となる（これまでの８件は秋田県鹿角市、埼玉県久喜市、兵庫県養父市、岐阜県各務原市、千葉県一宮町、奈良県田原本町、三重県桑名市、静岡県裾野市）。