『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』
 - (C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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 先週末(2月23日〜2月25日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』が興行収入1,157万5,000ドル(約17億円)を稼ぎ出す好成績で、2位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べの速報値、1ドル150円計算)

 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は、吾峠呼世晴のコミックをアニメ化した「鬼滅の刃」シリーズの「刀鍛冶の里編」第11話と「柱稽古編」の第1話をスクリーン上映する劇場版。昨年2月に104の国と地域で公開された『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を超える140以上の国と地域での公開が決定しており、海外でもファンを着実に増やしているといえそうだ。

 首位は2週連続で、伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描いた伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が獲得。2週目の興収は1,350万ドル(約20億円)だった。ソニーのスパイダーマン関連キャラクター映画として最低のオープニング興収を記録してしまった『マダム・ウェブ』は、2週目で早くも4位となっている。(編集部・市川遥)

2月23日〜2月25日の全米ボックスオフィスラキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
2(初)『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』
3(初)『オーディナリー・エンジェルズ(原題) / Ordinary Angels』
4(2)『マダム・ウェブ』
5(4)『FLY!/フライ!』
6(3)『ARGYLLE/アーガイル』
7(6)『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
8(初)『ドライブアウェイ・ドールズ(原題) / Drive-Away Dolls』
9(7)『ザ・ビーキーパー(原題) / The Beekeeper』
10(5)『ザ・チョーズン:S4 エピソード4-6(原題) / The Chosen: S4 Episodes 4-6』