巨人育成19歳が「とんでもない逸材」 逆方向へ軽々HR…193cmの怪物出現「ついに覚醒か」
巨人のティマが本塁打、三塁打を放ち猛アピール
巨人のフリアン・ティマ外野手が12日、都城で行われた2、3軍の紅白戦で本塁打を含む2安打の活躍を見せた。2021年2月に契約してから3年。まだ19歳だが、頼もしく成長中だ。ファンからも「ついに覚醒か!?」「めっちゃ良いな」と期待の声が上がっている。
ティマは2019年11月と2020年3月にドミニカ共和国で実施されたトライアウトで“合格”となり、2021年2月に育成契約を結ぶことが球団から発表された。当時は16歳で、身長193センチ、体重86キロの好素材をじっくりと育成してきた。
この日は阿部慎之助監督も視察する中、白組の「4番・三塁」で出場すると、2回の第1打席で鴨打から右翼席へ一発を放った。外角高めボールを逆らわず、流してスタンドインさせた。第2打席では中前への当たりを中堅手が飛び込むも捕れず、カバーが乱れる間に三塁へ激走を見せた。
11日の紅白戦でも平内から痛烈な中前打をマークするなど、アピールを続けている。ネット上のファンからは「ティマ大暴れ」「ポテンシャル凄いな」「ティマの成長曲線素晴らしすぎる」「ティマまじで覚醒してて草」「超メジャー級のとんでもない逸材が生まれるかも」といった声が上がっていた。(Full-Count編集部)