グラードバッハ:福田師王がトップチーム昇格。ヴォルフはMLSへ

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これから後半戦初戦を迎えることになるボルシア・メンヒェングラードバッハから、2つの異動が発表された。まず1つ目は既に伝えられていたハネス・ヴォルフのMLS移籍、そしてもう1つは福田師王のトップチーム昇格である。同選手が注目を集めた理由は、先日のゴー・アヘッド・イーグルスとのテストマッチで決勝点を決めたからだけではない。セカンドチームでの出場のみならず、定期的に参加していたトップチームでのトレーニングでも好印象を残しており、「これは彼のこれまでの努力へのご褒美さ」とニルス・シュマッケSD。「そしてこれは我々の育成に対するご褒美でもあり、これこそが我々がこれから歩みを進めていきたい方向性なのだよ」
実際に夏に加入した19歳のアタッカーがみせる成長は非常に前向きなものであり、シュマッケSDは「少なくとも今シーズンいっぱいは、そういうことになる。師王はトップチーム入りを果たすことになり、彼専用のロッカールームも用意した。ただもちろんチームが肥大化しないようにもみていかないといけないものだしね」と言葉を続けた。すでにグラードバッハではイヴァンドロ・ボルヘス・サンチェスが契約延長後にNECナイメヘンにレンタル。さらにこの日はハネス・ヴォルフがMLSのニューヨークシティFCに移籍するなど「肥大化」は抑えられているところ。
2020年夏にライプツィヒからまずはレンタルで加入し、その1年後には完全移籍を果たしていた24歳のオーストリア人アタッカーだったが、しかしながら1100万ユーロでの買取り金額に見合った活躍をみせることは叶わず、今季にいたってはセオアネ監督の下でいまだ未出場。ヴィルクス競技部門取締役は「何度か負傷に見舞われたりして、双方にとって思惑どおりに事がはこばなかったんだ」と説明。さらにグラードバッハでは2009年から在籍するGK、ヤン・オルショフスキについても出場機会模索のため、今冬にもクラブを後にする可能性があるだろう。
プレアとコネが負傷、ヴェーバー病欠、ヴァイグル出場停止
その一方で日曜日にFCアウグスブルク戦を迎えるグラードバッハでは、いくつかの不安材料も伝えられているところ。前節シュツットガルト戦ではアラサン・プレアが足首の関節包を負傷。現時点では出場は未定のままとなっており、中盤ではユリアン・ヴァイグルが出場停止。加えてマヌ・コネも股関節屈筋の過度伸展により水曜日のトレーニング参加を見合わせた。さらにこの日はマクシミリアン・ヴェーバーも病欠。そのためシュツットガルト戦と同様に、セオアネ監督は4バックを採用する見通しだ。
