ブレーメン:ボレが南米復帰もいつ?一方で若手DFマラティーニ獲得発表

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アイントラハト・フランクフルトは、ラファエル・ボレがインテルナシオナル・ポルト・アレグレSCに移籍することを発表した。ただし移籍時期については「遅くともこの夏には」行われると明言を避けた格好となっており、この夏よりレンタル移籍中のヴェルダー・ブレーメンに今季いっぱいまで残留する見通しということなのだろう。少なくともキッカーが得た情報によれば今季14試合に出場して14得点をマーク中のストライカーとの早期契約解消の兆候はみられない。実際に地元メディアDEICHSTUBEにてバウマン取締役は先週「手放したくないという状況に変わらない」と説明。フリッツSDも「彼の放出に興味はない」と述べている。
コロンビア出身のボレは、2021年に4年間過ごしたリーベル・プレートからフランクフルトに加入。その後2年間で公式戦92試合に出場して15得点をマーク。特にヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグのバルセロナ戦や、準決勝セカンドレグのウェストハム・ユナイテッド戦などで決めた重要なゴールも記憶に新しく、欧州タイトル獲得への貢献は今後も語り継がれていくことだろう。クレーシェ競技部門取締役は「ラファエル・ボレの名前は2022年のヨーロッパリーグ優勝において永遠に関わり続ける、クラブの歴史の一端を担うはずだ」と語った。
その一方で南米からブレーメンに加入するのが、フリアン・マラティーニである。アルゼンチン1部デフェンサ・イ・フスティシアから移籍金200万ユーロで加入するとみられており、フリッツ氏は「長い間で我々が注視していた、将来有望な選手が加わってくれた」と喜びのコメント。特にブレーメンではピーパーとヴェリコヴィッチが負傷離脱中で守備陣の補強が急務となっていた。ヴェルナー監督は「彼からは非常に好印象を抱いている。スピードとタックルにいいものがあり、大きな伸び代をもった選手だよ」と期待する。
一方のマルティーニは「欧州でのプレーは全てのサッカー選手の夢であり、ブンデスリーガは世界最高峰の1つ。ピッチに立つ日が待ちきれない」と意気込み。身長191cmと大柄な体格と、そしてスピードを活かしてCBや右SBでもプレー可能なアルゼンチンU23代表DFには、セカンドチームでパラグアイ出身のネルソン・バルデス氏が担当になる予定。「アピールの準備はできている」と自信ものぞかせた。「バルデス氏は素晴らしいキャリアを歩んだ、大いに学ぶところがある人物でこのような機会を嬉しく思っているよ」
ちなみにそのバルデス氏のトップチーム昇格はマルティーニの加入だけが理由ではないようで、セカンドチームでの1年半を経て「長い間計画されていた」昇格であるとフリッツSDは説明。今回のマルティーニ加入が「絶好の機会」とみたようだ。当然その役割として「ピッチ上で何を言われているかを伝える」ことや、逆にそのことでバルデス氏もまたトップチームについてより見識を深めていくことが可能。現時点ではトップチーム帯同の期間は未定であり、まずは「今後3・4週間」をかけて様子見といったところだ。
