道枝駿佑、『マルス-ゼロの革命-』で決意の役作り!共演者も心配するほど「身を削ってやっている」
道枝駿佑がゴールデン帯連続ドラマ初主演を務める青春“クーデター”サスペンス『マルス-ゼロの革命-』。
1月23日(火)に初回拡大スペシャルでスタートする同作の制作発表記者会見が行われた。
同作は、道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零(ゼロ)に導かれ、“マルス”という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが大人社会に反旗を翻していく新感覚青春ドラマ。
会見には、主演の道枝をはじめ、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希ら“マルス”メンバーが集結した。
◆かつてない難役に挑む道枝が決意の役作り!
“マルス”の象徴、銀の狼のお面を被ったファン100人が見守るなか、キャスト陣がスマホで自撮りをしながら登場。
狼たちからの大歓声と拍手に包まれると、道枝は「こんなに狼のお面を被った人がたくさんいるのは異様な光景ですね(笑)」と笑顔を向け、和やかに会見がスタートした。
今作では、美島零(ゼロ)というこれまでにない役柄に挑んでいる道枝。
その奮闘を日々そばで見ている板垣は「命を削ってゼロをやっている、ちょっと心配になるくらい」と話し、役作りに苦悩する道枝を気遣った。
それに対し、「身を削ってやっている気はする。追い込まれれば追い込まれるほどゼロに近づいていくのかな」と道枝。
自身と真摯に向き合いながら作り上げているゼロという役が、どんな仕上がりを見せるのか?
◆同世代が集まる撮影現場は和気あいあい!
会見では、7人から撮影現場の雰囲気が次々に語られた。
道枝と板垣が2人で1つのブランケットで暖まりながら雑談する写真が公開されると、一緒のシーンが多い吉川からは「定期的にイチャイチャしてて、すごい距離が近い!」「お顔がキレイな2人がイチャイチャしていると目が潤います(笑)」との目撃情報が。
井上は「見た目からキャラが濃いので、その見た目に負けないように自分と戦っている」、横田からは「(演じる桜庭杏花は)癒し系で明るいキャラなので身振り手振りが多い」と、役作りでの試行錯誤が次々と語られた。
さらに、メンバー最年少の山時が「お兄ちゃんとお姉ちゃんたちに囲まれている気分」と話すと、最年長・30歳の泉澤からは「必死に若者に混ざろうとしてます!混ざれてますかね…?」と問いかけがあり、メンバーたちからは爆笑が起きていた。
ドラマのテーマにちなみ「モノ申したいこと」を聞くコーナーでも、それぞれのキャラクターがさく裂。
道枝は「僕が金髪にしたので、マネージャーさんが一緒に金髪にしてくれた。寄り添ってくれてありがとうと言いたい」と打ち明ける。
これを皮切りに、吉川は2歳になるという愛犬へ「そろそろ大人なんだし、お留守番している間に洗濯とかしといてくれないかな」と無茶ぶりとも言える要求。そして横田からは「冬だから寒い、寒いのやめて!」と地球規模のクレームが飛び出していた。