ナイツ塙、“普通なら即死”のバイク事故。瀕死の大怪我で「太ももの下から切断と言われた」

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アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。

12月12日(火)の同番組に、漫才師・ナイツ(塙宣之、土屋伸之)が登場。塙が交通事故で大怪我を負った過去を明かした。

2000年に結成したナイツ。だが同年、塙がバイクで大事故に見舞われてしまう。

塙の兄・はなわは「弟の交通事故が我が家にとって最大の事件」と回想。

当時について「普通の人だったら即死するぐらいの大事故だったんですよ。もちろんお笑いは絶対やめて、普通に生活できるかどうかもわからない状況だった」と振り返った。

大怪我を負った塙は「バイクで車とぶつかってしまった。大腿骨の複雑骨折という大変な事故」と説明。

「(脚が)壊死してきた。それが全身に回ると死んでしまう」と怪我の詳細について明かすと、「『太ももの下から切断をしますので』と言われて。『切断だと思ってください』というぐらい大変な事故だった」と語った。

また、相方の土屋は「お見舞いに行ったときに、はなわ兄に会って。『弟がこんな感じだから土屋くんも諦めて自分の人生を歩んだほうがいいよ』と言ってくれた」と告白。

だが土屋は塙と漫才を続ける意思を持っており、「僕は諦めきれなくて、(塙さんの復帰を)待ちたいなと思った」と当時の胸中を明かした。