はなわ、弟・ナイツ塙への知られざる“引退勧告”明かす「放送作家になったほうがいい」

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アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。

12月12日(火)の同番組では、漫才師・ナイツ(塙宣之、土屋伸之)を特集。兄・はなわが塙に“引退勧告”をしていた秘話が明かされた。

2001年に本格的に活動開始したナイツ。

だが若くしてブレイクしたはなわとは違い、ナイツは長い下積み期間に入ることになる。

芸人として売れず、極貧生活を強いられていた塙は、兄に無心するようになったという。

はなわは「ナイツが全然売れなくて仕事がなかった。弟はマジでお金がなかった。僕が、仕事が増えたときはそれなりにいただいていたので、弟が金をよく借りに来てた」と暴露。

さらに兄として弟のためを思い、「放送作家になったほうがいいんじゃないか」「真面目だし書く力もあるしオススメするよ」と芸人の“引退勧告”をしたことも明かした。

これに対し塙は「なんでだよ! なんでそんなこと言うんだよ!」と反論。多忙からくる円形脱毛症を兄に見せられると、「俺もその円形脱毛症になってみたいんだよ!」と言ったという。

塙は「その覚悟がないとダメなんだなとスイッチが入った。『絶対やるよ! なんで辞めなきゃいけないんだよ!』と反論したのを覚えている」と振り返った。