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 バイエルンはブナ・サールが「練習中に左膝の前十字靭帯断裂を負ったため、金曜日にすでに無事手術を受けており、これから数ヶ月にわたって離脱することになります」と発表した。ただ31歳のサイドバックは2020年夏加入から16試合に出場しかしておらず、今季これまで公式戦5試合に出場しているがそこまでの役割を得ているわけではない。そのため今冬も移籍市場、そしてさらにセネガル代表としてアフリカカップも視野に入れていたのだが、もはやそれも過去のものとなってしまった。

 そのほか現在のバイエルンではマタイス・デ・リフトのみが欠場しており、コペンハーゲン戦での出場を見合わせたキム、マズラウイ、シュポ=モティングに加えて、軽度の肉離れから復帰するジャマル・ムシアラはじめ贅沢な布陣が揃っているところ。「この2試合は万全なチーム状況というわけではなかったからね、これから切り替えていきつつ速さと懸命さは維持していかないと」と、トゥヘル監督。実際センターバックには再び、「本来はその走力を活かせるペナルティエリアとの間が主戦場」のMFレオン・ゴレツカが緊急投入されており、むしろこれからは大事をとったリロイ・サネ、そしてアルフォンソ・デイヴィースらも含めて、残り年内の過密日程の中アグレッシブに、それでも無理なく切り抜けていきたいところだ。

レアルから関心のデイヴィースについて、トゥヘル監督が言及

 その一方でカナダ代表に対してはここのところ、レアル・マドリードからの関心が取り沙汰されているが、「彼はここでの主力であり、いかに大きな評価を得ているか知っている。そして最高レベルで定期的に出場機会がある、彼にとってまさに正しい場所にいるところでもあり、まだ伸び代があるんだ。守備面における戦術的行動、ゲームの理解度、ピッチ上における速さの向上が一貫性を保つための切り替えなどね」と言葉を続けている。

今冬にバーゼルとテストマッチ、後半戦開幕後にミニ合宿も検討

 トゥヘル監督はまた、クリスマス休暇明けの1月2日午後から仕事始めとすることも併せて発表。これまで物議を醸してきたカタール航空との契約はもう存在せず、これまで恒例となっていたカタール冬季合宿は行わず、1月6日にはFCバーゼルとのテストマッチも実施。そして1月12日からブンデスリーガはホッフェンハイム戦で再開することになるのだが、その後のヴェルダー・ブレーメン戦までは9日あることからそのままバイエルン、南部での短期間のトレーニングキャンプを検討しているという。