家の前に車を停められまくる男性の怒り「あまりにひどいので一声かけましたが……」
近所迷惑と言えば近隣の住民の騒ぎ声や騒音などが思いつくだろう。しかし、今回キャリコネニュース読者から寄せられた近所迷惑なエピソードは「車」だ。50代前半の男性(静岡県/営業/年収400万円)の回答を紹介しよう。(文:林加奈)
「客がわが家の駐車場に堂々と駐車する」
男性の自宅は車の往来の激しい住宅街にあり、すぐ隣には花屋があるという。そこの花屋が「なぜか人気で客が普段から家の前の駐車場に頻繁に停める始末」だと綴る。
「もちろん、車の出し入れも普段から苦慮しますが、ある日急ぎの用事で出ようにも堂々と車を停められ、エンジンをかけて待っていても買い物が済んで戻ってもこちらが眼中にないのか、スマホを取り出して動こうとしない。あまりにひどいので一声かけましたが、逆に睨まれる始末」
マナーの悪い客に頭を抱える男性。迷惑行為は他にもある。
「駐車場でクラクションの音が響いて家族が駐車したいのに入れないのかと思ったら、花屋の別の客がクラクションを鳴らして(停まっていた車が)動いたわが家の駐車場に堂々と駐車する始末。駐車禁止のポールを立てれば蹴って壊される始末で警察に相談するも民事不介入。違法駐車でそっちの管轄だろと思うのですが、『パトロールを強化します』のお約束ネタで積年の感情が拭えません」
近隣の迷惑を考えることはもちろん、最低限のマナーは守ってもらいたいものだ。花屋の店主にも対策をお願いできないのだろうか。男性は、
「特に年末年始や盆、クリスマスのイベントのたびに憂うつになります」
と綴った。師走でイベントが多い時期を迎えた今、男性の憂うつが深まらなければいいのだが。
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