【出雲駅伝】「区間賞が獲れなくて悔しい」 駒澤大学・伊藤蒼唯選手レース後インタビュー
スピードの“出雲”、伊勢路を舞台に大学日本一を決める“全日本”、そしてクライマックスの“箱根”。文化放送では、今年も「学生三大駅伝」を全て実況生中継！
駒澤大学の2連覇、5度目の優勝で幕を閉じた第35回出雲駅伝。レース後の選手、監督のインタビューをお届けします。
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━━優勝した今の気持ちは？
「地元で優勝できて素直に嬉しいのが半分と、区間賞が獲れなくて悔しいというのが半分という感じです」
━━地元・出雲を駆け抜けた気分は？
「元々去年もメンバーに入っていて走りたいという思いはあったので、去年走れなかった悔しさを晴らすことはできましたが、区間賞に届かなかったのはちょっと悔しかったです」
━━去年、浜山公園の「もうひとつの出雲駅伝」で走っていた。1年経って本当の出雲駅伝を走った気持ちは？
「前年度は箱根1本という形で、そこで区間賞を獲れたことが陸上人生の転機になった。こうして出雲駅伝で走れるまで成長できたが、まだまだ地力が足りないとすごく感じたので、また1年後さらに強くなって戻ってきたいです」
━━これから過去どのチームも成し遂げたことのない2年連続の大学駅伝三冠にチームで挑んでいくことになる。
「前年度は箱根1本しか走ることができず、そこでしかチームに貢献できなかった。今年は出雲で走らせていただいたので、これから全日本、箱根の2本が残っているが、そこで区間賞や区間新を目標にして走りでチームに貢献できればと思っています」
