ふかわりょう、スタジアムＤＪのお仕事を知る！
１０月５日の「おとなりさん」（文化放送）は、ナレーターや浦和レッズレディーススタジアムDJをされている夏川延子さんが出演。スタジアムＤＪのお仕事について語っていただいた。
ふかわりょう「スタジアムDJって昨今盛り上がってますけど、主にどんなことされてるんですか？」
夏川延子「選手紹介、スターティングメンバ―と控えのメンバーを紹介して、後は試合中はゴールアナウンスとか選手の交代とか、その合間はプレゼント抽選の発表とかクラブからのインフォメーションとか。全部アナウンスをしているっていう感じです」
文化放送・坂口愛美アナ「夏川さんはスタジアムＤＪは何年くらい前からされているんですか？」
夏川「2007年からで、今年で17年目になります」
ふかわ「スタジアムのどこにいらっしゃるんですか？」
夏川「メインスタンドの上のほうに、ブースがあるんですけど、そこの場内放送のブースにいます。サポーターの皆さんを上から見て声を届ける感じです」
ふかわ「眺めはどうですか？ 盛り上がってたりすると伝わってくるものはありますか？」
夏川「浦和レッズのサポーターの皆さんは、男子も女子も熱い方が多くて、サポーターの皆さんのコールは地声でもとても響くんですね。浦和レッズレディースのサポーターで、コールリーダーの女性の方がいらっしゃるんですけど、それも地声なのにスタジアムいっぱいに響きます」
ふかわ「え～。オペラのようですね（笑）」
夏川「選手たちも良いプレーをすれば、拍手やコールが起こるし、やる気にすごくなってるんじゃないかなと思います」
ふかわ「お仕事していてどういう時に喜びを感じますか？」
夏川「スタジアムＤＪだと選手が私の声を聞いて、“今日も元気が出たよ”とか“あの声聞くとやる気が出る”とか、浦和レッズレディースの皆さんは自分たちが試合でへとへとなのにそうやって声をかけてくださるんですよ。あとは、サポーターの皆さんが“浦和駒場スタジアムと言ったら夏川さんだよね”って言ってくださると本当に泣きそうになります」
ふかわ「本当に声って、大事ですよね」
坂口「夏川さんが今後やってみたいなというお仕事はありますか？」
夏川「浦和レッズレディースの場内ＤＪをずっと長くやってるので、私も女子の日本代表のアナウンスできないのかな？と思ってます」
