工藤静香&Koki, パリコレ訪問で「素晴らしいshow」と満喫も「木村拓哉が大変な時に…」と批判続出の逆風
《Women’s Spring - Summer 2024 show. Thank you for allowing me to have such a wonderful and magical experience(編集部訳:2024年春夏ウィメンズ ショー。このような素晴らしい、魔法のような体験をさせていただきありがとうございました)》
10月4日、Instagramに絵文字を添えてこう綴ったのはKoki,(20)。2日にパリで開かれたルイ・ヴィトン「2024 ウィメンズ 春夏コレクション」のファッションショーに来場し、黒いミニドレスに身を包んだ写真や最前列でショーを観賞する動画を投稿。ファッション誌「VOGUE JAPAN」がXに公開したインタビュー動画では「フランス語で好きな言葉」を聞かれ、「L’amour(愛)」と笑顔で答えていた。
母親の工藤静香(53)も3日に更新したInstagramで、《風を感じるようなしなやかさと、芯のある強さもあり、とても素晴らしいshowでした》とヴィトンのバッグを持った自撮り写真やショーの写真を投稿。工藤もパリを訪れ、親子でファッションショーを楽しんだようだ。
SNSでは《しぃちゃんはカッコいいしエレガントだし、Koki,ちゃんは可愛いし。あぁ幸せ!!》《Koki,ちゃん可愛い》《静香さんも可愛いらしさとクールなボーイッシュな感じで、カッコ可愛いコーデですね》と、絶賛の声が続々。
いっぽう2人がファッションショーに来場した2日は、日本でジャニーズ事務所が故・ジャニー喜多川氏(享年83)の性加害問題について2回目の記者会見を開いた日だった。
そんなタイミングということもあってか、一部ネット上ではこのような声も散見されていて……。
《お父さんが大変でもお構いなし!なんですね》
《父ちゃん大変な時にヴィトンでもないだろう》
《お父さんの会社が、大変な時に呑気やな》
’18年にモデルデビューして以降、グローバルに活躍するKoki,。そして工藤は、娘の活動を献身的にサポートし続けている。だが華やかな舞台で注目を集めると同時に、トップスターである父・木村拓哉(50)が置かれている状況も比較されてしまうようだ。
「木村さんは所属事務所が性加害問題で揺れている真っ最中です。木村さんは所属タレントの中でもかなりのベテランですし、東山紀之さんが新社長になったことで、“まとめ役”としての重責を抱えています。それだけでなく、来春放送予定の主演ドラマ『教場』(フジテレビ系)が制作延期と報じられたばかり。それでも木村さんは、Instagramで《一歩ずつ、前に!》と投稿するなど気丈に振舞っています。
ヴィトンのファッションショーは日本からはKoki,さん以外に、広瀬すずさん(25)とローラさん(33)が参加しました。これまでもハイブランドのショーに出席してきたKoki,さんにとって、予め決まっていた仕事だったのでしょう。
とはいえ工藤さんとKoki,さんがファッションショーを楽しむ様子に、ピンチに見舞われている木村さんとは対照的に映った人もいたようです。タイミング的に、批判が集まってしまった形となったのではないでしょうか」(芸能関係者)
芸能一家であるだけに、それぞれの行動に関心の目が注がれてしまうようだ。