岸田内閣２年。大竹「減税するって言い始めているけど、増税メガネってあだ名ついてたね」
10月4日の大竹まことゴールデンラジオは東京新聞の社説「岸田内閣2年 暮らし好転の実感なく」を取り上げ、大竹がコメントした。
東京支部の社説「岸田内閣2年 暮らし好転の実感なく」を紹介した。
「岸田文雄内閣の発足から4日で2年。首相が唱える「成長と分配の好循環」とは裏腹に、私たちの暮らし向きは悪化する一方だ。家計の好転を実感するには、いつまで待てばいいのか。
物価の変動を反映した実質賃金は2022年4月以降、今年7月まで16カ月連続で前年同月比マイナスだ。エネルギー価格の高騰や円安による物価高に賃上げが追いついていない現状を物語る。
そして、暮らしに直結する経済や社会保障分野で成果が乏しいのに、防衛力の抜本的強化や原発回帰、マイナンバー保険証の実質義務化という重大な政策転換は、国民合意がなくてもためらわない。熱意を込めて説明することもなく、淡々と押し切る姿勢に、国民が危うさを感じるのは当然だろう。
経済対策に「減税」と主張できるような内容を盛り込み、衆院解散・総選挙の時期を探る思惑があるのなら、国民に見透かされるだけだろう。「物価高に直面する国民の生活を守り抜く」という首相自身の言葉通り、国民の暮らしに寄り添うほかに信頼回復の道はない。」と書いてあります。
大竹「岸田総理、なんかあだ名ついてたな」
砂山アナ「増税メガネですね」
大竹「減税するって言い始めているけど、増税メガネってね（笑）。 もっと酷い言い方をしている人もいたね。まあまあまあ増税メガネっていうだけで、ちょっとあれだよね。厳しいことするなよみたいなニュアンスが入っていると思うけどね。まぁこの政策っていうのがどうなんだろうね。五つこの間もあげたけど、それが、届いてきてるのかなっていう感じがするよね」
