シャトレーゼの絶品「お団子」。期待値を超える味わいにあんこ好きも納得
9月は「中秋の名月」が見られることから、なんとなく洋菓子よりもお団子などの”和菓子”が恋しくなるという方も多いのでは? 今回は、シャトレーゼに週2〜3回の頻度で通うESSEonline編集部員が、シャトレーゼで買える「カップ和菓子」を食べ比べ。実際に食べてみてレポートします!
秋にぴったり!シャトレーゼの「お団子」を食べ比べ
SNSでも高コスパで人気の「シャトレーゼ」。ケーキなど、洋菓子のイメージが強い方もいらっしゃるかと思いますが、じつは和菓子も豊富。今回はお団子やおもちなど、これからのシーズンにもぴったりの「カップ和菓子」を4つご紹介します。
●あんこ×よもぎが絶妙!“王道の団子”
まずはこちらの「よもぎ香る粒餡団子カップ入」。たっぶりのあんこで、上から見ると団子が何本入っているか分かりにくいのですが、こちらは1串に団子が2個ついたものが、4本入っています。
カップを開けると、よもぎ独特の少し草っぽいさわやかで落ち着く香りが漂います。どことなく懐かしさを感じつつも、早速実食。あんこが「粒あん」なのも、個人的にはうれしいポイントです。
ひと口食べると、あんこの優しい甘さに、ほどよい弾力があるよもぎ団子の相性が絶妙。カップ入りということで、お団子にあんこをつけやすく、好きな量で食べられるのも◎。「THE 団子」という感じなのに、129円という価格で楽しめるのでおすすめです。
●みたらしのツヤ感がすごい…!
2つ目は「あわせ醤油の炙りみたらし団子カップ入」。お団子のなかで、みたらしがいちばん好きという方も多いのでは? 最近では、スーパーやコンビニなどでも多く見かけますよね。
開封してみると、しょう油のいい香り! 写真では見えないのですが、団子の“こげ目”もあって、味の期待値も自然と高まります。
食べてみると、しょう油の風味が豊かで、みたらし団子ならではの甘じょっぱい感じが楽しめます。ちなみにサイトによると、タレには、有機丸大豆しょう油と白しょう油がブレンドされているそうです。
それぞれのバランスもよく、弾力感もあるので、食べごたえも抜群! ぱっと見、カップ入りなので少ない…? なんて思うかもしれませんが、1カップで小腹が満たされます。
●ゴマがふんだんに香る、ひと口サイズの団子
3つ目は「黒胡麻蜜入り団子カップ入」。今までの団子は、串にささっていたのですが、こちらは1個1個が独立しているタイプです。
ちなみに、2段組みになっていて、合計で6個のお団子がイン。フタを開けると、とにかくゴマの香りがすごいこと…! 見た目からしてゴマがふんだんに使用されているなと思っていましたが、表面にすり胡麻がまぶされているので、想像以上の香りにびっくり。
団子自体はやわらかく、なかに蜜が閉じ込められているからか、食感も独特。ひと口サイズと、食べやすい大きさなのもうれしい! 中身の蜜は、ほんのりしょう油の風味が香り、“蜜入り”なので甘いのかと思いきや、まぶしたすり胡麻に隠し味として塩を入れているそうなので、塩味も感じますよ。
●濃厚なしょう油の味わいがたまらない“おもち”
4つ目はおもちですが、「風味豊かな有明海苔のいそべ餅カップ入」をご紹介。お正月など、おもちを食べる機会が増えるタイミングで食すことは多々ありますが、それ以外だと食べる機会が少ないという方も多いのではないでしょうか。
シャトレーゼでは、カップ和菓子として販売。特製しょう油たれを、粉末しょう油入りのおもちにまぶし、有明産の焼きのりで巻いたそうです。食べてみると、しょう油の味わいと香りが濃厚! 有明のりとの相性も絶妙で、塩味があとを引きます。こちらもひと口サイズなので、ついついいっぱい食べてしまうのでご注意を…。
今回はシャトレーゼの「団子」をご紹介しました。どれも手に取りやすいサイズと価格なので、3時のおやつにもぴったしです。2023年の中秋の名月は「9月29日」! ぜひこの日のお供にしてみてはいかがでしょうか?