来場者数7万人突破記念 没入体験型ミュージアム『Immersive Museum』第2弾本編後のフォトタイムにゴッホ『星月夜』が登場
10月29日(日)まで東京・日本橋三井ホールで開催中の『Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派”POST-IMPRESSIONISM』の来場者が7万人を突破。これを記念し、新たなコンテンツが追加された。
『Immersive Museum』は、世界的に著名な芸術作品をコンテンツ化し、広大な屋内空間の壁面と床面を使用した没入映像と特別な音響で提供する“新感覚体験型アートエキシビション”。従来の“鑑賞型”から“没入型”のスタイルを提供し、来場者に新たな芸術鑑賞の視点を提示するという。日本開催第2弾となる今回は、「“ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM」をテーマに、フィンセント・ファン・ゴッホやポール・ゴーギャン、ジョルジュ・スーラ、ポール・セザンヌらを代表的作家とする「ポスト印象派」の芸術作品に焦点を当てている。
主催発表によれば、同展はスタートから約2ヶ月が経過し、来場者は7万人を超えたとのこと。これを記念し、本日9月1日(金)より、新たなコンテンツが追加されたとのこと。
『Immersive Museum』では、本編終了後5分間の間静止画を投影するフォトタイムを実施。9月1日(金)からはこれを刷し、1つ目のパターンとしてゴッホの肖像画とともに今回のテーマ「ポスト印象派」で扱われる作品群を配置したデザインが登場する。
また、8月31日(木)までのゴッホ「ひまわり」を全面にあしらった2つ目のパターンは、ゴッホの『星月夜』となった。
平日17時30分以降の来場者を対象とした生花プレゼントは、8月末の終了予定を、会期終了の10月29日まで延長される。
さらに、『Immersive Museum』本編とフォトタイム後と次の本編が始まるまでに上映されている3分間のゲストコンテンツ『Curated By ETERNAL Art Space』も刷新。9月1日(金)からは、AIとジェネラティブアートでポスト印象派の再構成を試みた作品『Joy』を上映する。
Joy 作者:Saeko Ehara , Shuta Yasukochi (JP) 上映期間:2023年9月1日(金)~ 10月29日(日)
Joy 作者:Saeko Ehara , Shuta Yasukochi (JP) 上映期間:2023年9月1日(金)~ 10月29日(日)
『Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派”POST IMPRESSIONISM』のチケットは、イープラスにて発売中。そのほか詳細は、公式サイトを確認しよう。