「これでこんなに美味しくなるの？」 簡単なのに美味しい「イカリング」の作り方
銀座のイタリアン「ラ・ボッテガイア」のオーナー青池隆明氏と、高校の同級生である映像制作会社代表のヤスイ氏が、誰でも簡単にできるイタリアンレシピを紹介するチャンネル『Aosトラットリア』。今回は、シンプルな味付けで揚げずに焼く「イカリング」の作り方を紹介する。
この記事はYouTube配信「世界で一番美味しいイカの食べ方。イカフライは揚げなくていいのです【 料理レシピ 】」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。
シンプルで爽やかな夏に合う「イカリング」
ヤスイ： はい！ ラヴィダ祭り開催中でございます。
青池： キャンペーンやっておりますので、是非同じレシピ。このオリーブ油と塩を使ってやっていただければと思いますね。
ヤスイ： まぁラヴィダ祭りと言っても、ナターリア（※ラヴィダのオーナー）のレシピをお届けしているわけですが、今日のレシピは？
青池： はい！ 今日は「イカリング」でございます。
ヤスイ： おっ！ いいっすね〜。
青池： イカリング美味しいよね〜。はい、イカリング。で、今日は揚げません。ナターリアのイカリングは、オーブンでパン粉をまぶして焼くっていうね、すっごいシンプルな。
本当に今日もシンプルにオリーブとお塩を楽しんでいただくお料理になります。
ヤスイ： でも、オーブンないよって方もいらっしゃるし。オーブンない方は揚げればいい？
青池： まぁ…揚げてもらってもいいけど、それだとあんまラヴィダの良さが伝わらないと思います。
ヤスイ： 伝わらないんだ。じゃあ、オーブントースターのやり方を教えてもらわないといけないね。
青池： オーブントースターでもできますね。
ヤスイ： 出来ますか？
青池： オーブントースターでも出来ると思います。
ヤスイ： じゃあ、そのあたりは後ほど説明をお願いします。
材料
青池： 今日はスルメイカ。岩手のスルメイカをご用意しています。ちょっと小ぶりですけど、大きいのがあれば1〜2杯でもいいですし。今日はちょっとちっちゃめで3杯。
あとは、パン粉・イタリアンパセリ・レモン・ラヴィダのお塩とオリーブオイルです。
ヤスイ： シンプルですね〜。
青池： シンプルですね。ということで、このチャンネルでは家庭で簡単にできるイタリアンレシピをご紹介しております。
週に4本動画を公開しておりますので、皆様の日々の献立作りにお役に立てると思います。チャンネル登録もよろしくお願いします！
ヤスイ： お願いします！
作り方
青池： はい！ もう、今日はイカを捌くだけですね。なんなら、もうイカをお店の人に捌いてもらえれば、もう何もすることないです。
ヤスイ： なるほど。かわいいスルメイカやのう。
青池： ちょっとちっちゃいね。かわいいスルメイカですよね。ちょっと手に入りませんでした…いろいろ探したんですけど。
ヤスイ： いろいろ不漁なのかな…？
青池： ねぇ…わかりません。イカは中骨と軟骨を取っていただいて…スルスルスルと。今日はワタは使いませんから外しましょう。目玉の部分も外しましょう。何かでも、イカリングとかなんとなく夏っぽい感じするよね…スルメイカね。
青池： で、スルメの足の部分をちょっとしごいてあげると吸盤が取れますんで、ちょっと取ってあげると食べやすくなりますね。はい、いいですかね。ちょっとじゃあこれ、イカを洗ってきます。ちょっと吸盤などを洗い流してきます。
青池： では、イカ。リングですから輪切りにカットしましょうね。皮ごといっちゃいますね、今日は皮をひかずに。
ヤスイ： ちなみにイカリングって調べると、よくわかんないけど自動車の丸のヘッドライトに組み込む輪形の発光器っていうそういう、僕も初めて聞いたんですけど…。
青池： えっ？ 自動車の部品ですか？（笑）
ヤスイ： はい。イカリングってなるとそっちが出てきます。だから、イカフライですね。
青池： そうなんだ、イカフライなんだね。
ヤスイ： それ、なんて書いてあった？
青池： えっと…これはイカの香草パン粉焼き。イカフライ…今日はだってイカフライじゃないもん。オーブン焼きだからね。
青池： イカの水気をキッチンペーパーで拭きましょうね。
ヤスイ： たっぷりありますね。
青池： ちっちゃいとはいえ3杯あるとね…さぁ、いいでしょう。もうここまできたら、あとオーブン入れるだけなんですけど、ホント簡単。多分、皆さん真似すると思います。簡単すぎて。これでこんなに美味しくなるの？っていう。
ヤスイ： あぁそう。そういうのは何か…動画の冒頭で言って欲しいよね。
青池： 中盤で言うからここから先も見ようと思うんだよね。冒頭だとさ…ね？ ここからはオーブンのオーブン皿を使ってここで作業していきます。
ヤスイ： いいね。
青池： いいでしょ。
ヤスイ： 下手にボールとか使わないんだ。
青池： 使わない使わない。ここの中にイカを並べます。もうザッと入れてください。
青池： オリーブオイル、まさにラヴィダのオリーブオイルですね。サッと加えます。大さじ1程度で。じゃ、このオーブンシートの上でオリーブオイルとイカをまず和えますね…OK。
青池： では、ここからイタリアンパセリ（大さじ1）を刻みます。あぁ…良い香り。はい、イタパセをこのイカにまぶします。続いて、レモンのピール（1個分）。レモンの皮ですね。
ヤスイ： 国産買ってきたんだ？
青池： これは、海外モノだけど防腐剤使用なしのやつです。なので、レモンの皮を使いますね。これもたっぷり削ってください。
これもちょっと夏っぽい何かシチリアっぽい料理だよね。イカもシチリア捕れるし、もちろんレモンは美味しいし…はい、OKです。
最後にレモンを絞って食べますんで、これは取っておいてくださいね。あとでカットして用意してください。
青池： さぁいきましょう。ここでラヴィダのお塩もしますね。もうパラパラにしてください。ここは軽めしておいてくださいね。
青池： 続いて、パン粉です。もう全部適量で大丈夫ですね。これを本当に何にも考えずにやってください。はい、はい…1度、これを混ぜ合わせます。
ヤスイ： これで焼いたら、もうイカフライだ…。
青池： イカフライですよ。全体にパン粉をまぶしますね。はい、広げて広げて…。さぁ最後、全体にパン粉をかけます。
ヤスイ： これは確かに簡単だ。
青池： たっぷりかけてくださいね。さぁいいでしょう。あとは、200度に余熱したオーブンで約10分。まぁ言ったらパン粉がこんがり焼けば完成ですね…はい。さぁいきましょう。では、10分スタートです。
ヤスイ： これ、オーブントースターの時どうすればいい？
青池： まずやっぱり、火が当たっちゃうと焦げちゃうので、最初にアルミホイルで覆ってもらって全体に火を入れます。その後、アルミホイル外していただいて、パン粉がこんがりきつね色まで焼けば完成です。出来上がりは、ほぼ同じです。
オーブンに入れて10分後…
青池： イカが焼けました。じゃあ、ちょっと開けてみましょうか。
ヤスイ： どんな感じですか？
青池： はい！ ドーン！
ヤスイ： おぉ〜！ いいじゃないですか。初めて見る感じの。
青池： 熱々のイカが出来上がってます。
ヤスイ： 出来上がったんですか？ 盛り付けますか？
青池： はい！ 盛り付けてオリーブオイルをかけて、レモン絞っていただきましょう。
ヤスイ： イカリング。あれ？ みんな、イカ料理と言えば何だろうね？
青池： 確かに…イカの定番料理って何だろうね？ イカ買って皆さん何食べてるんだろうな…？
ヤスイ： 是非是非、コメント欄に教えてください。そう。だからすごく興味のあるやつはレシピにします。
青池： 私が頑張りますね。はい！ では、カリカリのパン粉の上にオリーブオイルがかかります。ラヴィダのオリーブオイルをかけますよ。たっぷりと…もうシミシミにしてください。
ヤスイ： カリカリじゃないんだね。
青池： もうカリカリじゃないです。もうシミシミです。せっかくカリカリさせたのにシミシミさせる。そして、レモンを添えてちょっとお塩を添えておきましょう。ちょんと添えてこれを付けていただくと。はい、完成です！
実食
ヤスイ： いただきます！
青池： はい！どうぞ召し上がりください。
ヤスイ： う〜ん！ 美味しい。凄いね！ なんか揚げていないのに、こんなに美味しいんだ。
青池： 揚げてなくても美味しいでしょう？ これはいいよね。
ヤスイ： あとチョイ塩したら…。
青池： いいですね、さらにね。
ヤスイ： ナターリアは分かってるよね。自分のところの料理と塩の楽しみ方をね。やるな…ナターリア。でも、ちゃんと日本流にアレンジをしてくれた青池先生もさすがですよ。
青池： これ、アレンジしたかな…？
ヤスイ： はっははは（笑）。これはしないやつ？
青池： これはちょっと…してないね。
ヤスイ： 口の中で最後さ、オリーブオイルがちょっとずっと残っている感じがいいね。あなたは、でもフェッフェレー飲んじゃったら流しちゃっているか…？
青池： あ、もう全部流してます（笑）。あの…瞬間流してるから、もうオリーブオイルの風味もないよね（笑）。
ヤスイ： 逆に言うと、フェッフェレーの香りが残ってる？
青池： でもね…イカは美味い。やっぱこの食べ方あったかっていう。
青池： ラヴィダのお塩とオリーブオイルはただ今キャンペーン中です。かなりお手頃で今販売しておりますので、良かったら御覧ください。
青池： そして、アルトアディジェのワインも販売開始しました。8月のワイン、これまた美味しいフェッフェレーです。
ヤスイ： いや〜フェッフェレー。美味しかったね！
青池： もうスッキリ。今の時期のワイン、いつも飲みたいな。
ヤスイ： そして、「コショウ」っていう意味ですからね。これが美味しかった。
青池： 美味しいワインです。こちらも一緒にご検討ください。はい、最後までご視聴いただきありがとうございました。
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