先月(7月)の栃木県内の倒産件数が12件で、2カ月連続で2桁となったことが民間の調査会社帝国データバンクのまとめで分かりました。

 負債総額は12億6200万円で10億円を超えるのは5カ月連続です。

 12件のうち7件はコロナ禍が要因でゼロゼロ有志の返済が始まりさらなる資金繰りの悪化で経営を断念するケースが目立っているということです。