ブレーブス戦に「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

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第5打席に124メートルの大飛球を放つも…中堅手の好守に阻まれた

エンゼルス 4ー1 ブレーブス(日本時間1日・アトランタ)

 エンゼルス大谷翔平投手は7月31日(日本時間8月1日)、敵地で行われたブレーブス戦で飛距離406フィート(約123.7メートル)の大飛球を放ったが相手中堅手の好守に阻まれ、40号はお預けとなった。そんな打席直後に見せた豊かすぎる表情は「歌舞伎役者のようなお顔」「大谷くんてたまに本当にすんごい顔するよね」とファンの爆笑を呼んでいる。

 大谷は第1打席は死球、第2打席は申告敬遠で出塁した。第3、4打席は安打を放ち、今季31度目のマルチ安打をマーク。そして迎えた9回無死一、二塁の第5打席だった。

 ヘルナンデスの3球目を打ち上げると、打球は伸びてフェンスを越えるかと思われた。しかし中堅手のハリス2世がフェンス際でジャンプしてスーパーキャッチした。入っていれば40号だった悔しい一打も、敵地はハリス2世への拍手に包まれた。

 大飛球だったが実は詰まっていたようで、ベンチに戻る大谷は手を動かしながら思い切り口を「へ」の字に曲げて顔をゆがめている。ファンは「幻の40号にこの顔!」「いい表情しすぎ」「顔がうるさい」「顔芸豊富すぎ笑」「でもこんなお顔する所もすっき」「それにしても顔よw」「デスメタル翔平」と大注目だった。(Full-Count編集部)