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 既報通りボルシア・メンヒェングラードバッハは、マクシミリアン・ヴェーバーを迎え入れたことを発表した。25歳のオーストリア人選手は1年間の期限付きにてリーズ・ユナイテッドから加入。背番号は39を身につけ、守備の安定化を期待するヴィルクス競技部門取締役は「クラブシーンのみならず、代表でも培ってきたトップレベルの経験は、この若いチームにおいてプラスに働くことだろう。責任を積極的に負っていくレフティは、戦術的な面でもその力を発揮してくれることだろう。センターバックのみならず左サイドバックでもプレー可能だ」と説明。

 その一方でラピド・ウィーンでプロへの階段を上り、2017年にアヤックス、2019年にザルツブルクに移籍し、今冬移籍金1200万ユーロでリーズに渡っていた、代表16試合の経験をもつ同選手は、新天地の印象について「僕にとってずっと興味深く、これまで多くのオーストリア出身の選手がプレーしてきた、この伝統的なクラブの試合を好んで目にしてきた。このとても魅力的なタスクを本当に楽しみにしているところだよ」と語った。これからはおそらく逆にプレミア、ウォルバーハンプトンに移籍するであろう、ニコ・エルヴェディの穴埋めとして左のセンターバックとしてプレーすることになるだろう。

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Damit haben wir gute Erfahrungen gemacht! #FohlenFamilie pic.twitter.com/ARbDfQBRi2

- Borussia (@borussia) July 31, 2023