エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

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米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が発表

 エンゼルス大谷翔平投手は、やっぱり圧倒的な人気……。その事実を証明する調査結果を、米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が発表した。選手を対象に「好意的な意見を持っていますか?」という問いに対し、世界の二刀流には最多の97.3%がYESと回答。同様の調査で大谷がトップ25にも入らなかったランキングに“反論”するかのような結果となった。

 コーディファイ・ベースボールは公式ツイッターに「我々の非科学的な世論調査ではショウヘイ・オオタニがトップだ」と投稿し、主要選手の支持率を公開。トップの大谷に次いでオリオールズのアドリー・ラッチマン捕手が95.6%、エンゼルスのマイク・トラウト外野手が95.5%、タイガースのミゲル・カブレラ内野手が91.2%と続いた。

 この結果は、別の調査会社「モーニング・コンサルト」が実施した同様のアンケートにリプライされる形で投稿された。モーニング・コンサルトの調査では、1位は49%でヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、2位は48%でカブレラ、3位は47%でドジャースのクレイトン・カーショー投手だった。大谷は38%でまさかの圏外となり、コーディファイ・ベースボールは「実にショッキング」と疑問視していた。

 全く違う結果となったが、大谷の存在感は調査しなくても唯一無二であることは間違いない。(Full-Count編集部)