Wソックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

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生還直後、ベンチに腰掛けて苦しげな表情で息整える大谷翔平

■Wソックス 11ー5 エンゼルス(日本時間29日・アナハイム)

 エンゼルス大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で出場し、5打数3安打。第1打席では快足を飛ばして右翼線三塁打を放ち、続くマイク・トラウト外野手の適時三塁打で生還した。ベンチでお疲れの表情を見せた二刀流にファンも注目。「疲れてると思います。ゆっくり休んで下さい」と声が寄せられた。

 初回に大谷が放った打球は右翼線へ。快足を飛ばして一気に三塁を陥れた。メジャートップに並ぶの今季5本目の三塁打だった。そして、トラウトの適時三塁打で生還すると、ベンチに腰かけて苦悶の表情を浮かべ、呼吸を整えた。

 エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」は公式ツイッターに「激走」と綴り、驚きの表情の絵文字を添えた。SNSには驚きの声が。「昨晩は2本塁打、10奪三振。そして今日の初打席で三塁打…」「ここ数週間(大谷の)三塁打ばっかり見ている」「ほんと超人」「大谷さん足速いな」「スーパーマンだよぉ」とコメントが並んだ。(Full-Count編集部)