【MLB】大谷翔平、ダブルスチールで劇的サヨナラ演出 特大26号でHR&打点の2冠…貯金「6」
初回にロバートJr.が22号ソロも…3回に特大26号で再び4本差に
■エンゼルス 2ー1 Wソックス(日本時間27日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、26号ソロを含む3打数1安打1四球1打点1盗塁だった。チームは同点の9回に暴投の間に1点を挙げ、2-1でサヨナラ勝ちを収めた。
初回の第1打席は見逃し三振に倒れたが、1点を追う4回1死から飛距離446フィート(約136メートル)の特大26号同点ソロ。初回に22号を放っていたルイス・ロバートJr.外野手との差を再び4本に広げた。6回2死の第3打席は空振り三振に倒れていた。
チームは先発のリード・デトマーズ投手が7回2安打1失点の好投。両軍ともロバートJr.と大谷のソロのみの得点だったが、9回無死一塁の第4打席で大谷が四球を選ぶと、二走のマイク・トラウト外野手とダブルスチールを決め、チャンスを拡大した。ドルーリーは空振り三振に倒れたが、ムスタカスの打席で暴投でトラウトが生還。サヨナラ勝利で貯金が「6」となった。(Full-Count編集部)