ロッキーズ戦後に取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:川村虎大】

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大谷は4打数2安打1打点、61打点で両リーグ単独トップに立った

■ロッキーズ 4ー3 エンゼルス(日本時間26日・コロラド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地で行われたロッキーズ戦で4打数2安打1打点をマークし、今季61打点目で両リーグ単独トップに浮上した。チームは3-4で惜敗。前日の25得点から一転しての試合に、フィル・ネビン監督は「野球はクレイジーだ」と冷静に振り返った。

 24日(同25日)の同戦は、球団新記録の1試合28安打、25得点で大勝。しかしこの日は4併殺と好機を生かせず、あと1点及ばなかった。指揮官は「6回まで強い打球を放つことができていたけど、(ロッキーズは)いい中継ぎを登板させた」と話した。

 今シリーズは3試合で32得点12失点ながら1勝2敗と負け越し。「これが野球だ。昨日は打線が爆発したけど、金曜日(23日=同24日)と今日は残塁が多かった」と気持ちを切り替えた。(Full-Count編集部)