【MLB】大谷翔平の“相棒”やマイナー本塁打王が候補 故障者続出のエ軍…救世主に挙がる名前
昇格候補にデビッド・フレッチャーらの名前
エンゼルス・大谷翔平投手の“相棒”がメジャー復帰する可能性が出てきた。現状、アンソニー・レンドン内野手とジオ・ウルシェラ内野手が負傷者リスト(IL)入りしており、そのうちレンドンの“代役”はまだ発表されていない。候補にはデビッド・フレッチャー内野手やトレイ・キャベッジ外野手の名前も挙がっている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「レンドンが手首の挫傷で負傷者リスト入り。彼(レンドン)は15日(日本時間16日)に死球を受けたが、骨折ではなかったため、負傷者リスト入りは回避できるとの期待があった」と自身のツイッターに掲載。また「フレッチャーは16日(同17日)に忌引きリストから復帰し3Aのスタメンに入っている」とも報じている。フレッチャーは3Aで39試合に出場し、打率.366と好調な打棒を続けている。
エンゼルスの40人ロースターにはリバン・ソト内野手もいる。同記者は、ジェイク・ラム内野手や、3Aで現在トップタイの19本塁打を記録しているキャベッジらも昇格候補だと言及。ハンター・レンフロー外野手を一塁手として起用し、外野手を昇格させるのも選択肢の1つだとも指摘した。レンフローは一塁を守った経験もあり、16日(同17日)には試合前に一塁守備の練習をする場面も見られた。
昇格候補の予測で盛り上がるファンは「おっと! フレッチャー昇格か?」「フレッチャーを昇格させてこのチームの内野を増強しないと」「ウルシェラ欠場中。ネト欠場中。レンドン欠場中。フレッチャーの時間が来た」など、“大谷の相棒”を推す声もある。さらに「さすがにそろそろキャベッジさんは上げてもいいんじゃない?」と大砲候補に期待するファンも見られた。(Full-Count編集部)