【海外発!Breaking News】しわだらけの乗車券にバス運転手「アイロンをかければ使えるよ」 12歳少年の乗車を拒否(スコットランド)
エディンバラを中心に運行する市営バス会社「ロージアン・バスズ(Lothian Buses)」の運転手が先月27日、フレディ・マクファーレン君(Freddie MacFarlane、12)の乗車を拒否し、その不適切な対応に非難が集まっている。
しかしフレディ君は帰宅予定だった8時半を過ぎても戻らず、母親のアンドレア・マクファーレンさん(Andrea MacFarlane)は徐々に不安が募っていった。
そして1時間後の午後9時半過ぎ、ようやくフレディ君が玄関に現れた。
アンドレアさんがフレディ君に「なぜこんなに遅くなったの?」と尋ねると、フレディ君は運転手に一日乗車券を提示したが、「しわくちゃだ」「(券に)アイロンをかけたら使えるようになる」と言われ、バスに乗車できなかったそうだ。
普段はトラベルカードと呼ばれる定期券を使ってバスを利用していたフレディ君だが、そのカードを紛失してしまい、この日は母親から切符代をもらって一日乗車券を購入していた。
またバスに乗せてもらえなかったフレディ君は携帯電話を持っていたものの、充電切れでアンドレアさんに助けを求めることができず、帰路につくには暗い夜道を一人で歩くしかなかったそうだ。
事情を聞いたアンドレアさんは「他に誰かいたの?」「友達とふざけていたの?」とフレディ君に乗車拒否の理由を尋ねたが、フレディ君は当時「一人きりだった」と答えたという。
「帰宅時間が遅れたことでフレディが言い訳をしているのかもしれないと思いましたが、『チケットにアイロンをかけたら使える』なんて、言い訳として子供が考えることとも思えません」と明かしたアンドレアさんは、こう続けた。
「子供が悪ふざけをすることがあるのは理解している。それでも乗せるべきでしょう?」
「実は、こういうことは今回が初めてではなく、ロージアン・バスズに苦情を伝えました。子供に対する彼らの態度は支配的で、大人に向かっては絶対に言わないはずです。」
「もし私がしわだらけの乗車券を持っていても、バスの運転手は(『アイロンをかけたら…』のようなことは)言わないでしょう。」
