才賀紀左衛門に“モラハラDV疑惑”報道 別居中の事実婚妻は「1人で育てたほうが」ブログから「才賀家」が消えた！
（写真・時事通信）
4月26日、「文春オンライン」が、格闘家・才賀紀左衛門と事実婚妻・絵莉さんとの間に起きた、モラハラDV疑惑を報じた。
2022年10月に男児が誕生した才賀夫婦だが、2023年4月には、別居を始めたことを互いのブログで報告していた。絵莉さんは詳しい理由を明かさなかったが、才賀は「チビとゆっくりの時間づくり」だと説明している。
現在、才賀は前妻・あびる優との間に生まれた長女と同居しているが、親権者はあびるであり、才賀は“違法連れ去り”状態にあることが、かねて報じられてきた。そんな複雑な状況にある才賀家だが、ついに“モラハラDV”疑惑まで飛び出した。
今回の報道によれば、絵莉さんは別居前から、周囲の知人らに「才賀から暴力を受けている」と相談していたという。知人の証言によれば、2022年8月、妊娠8カ月だったころに「また蹴られた」と語ったこともあり、警察にも相談していたとも伝えられた。同誌が絵莉さんにSNSを通じて取材したところ、〈あびる才賀のくそくだらない争いに巻き込まずにそっとしておいてもらえることがわたしにとっての1番のメリットです〉などと答えるのみだったという。
同誌が、才賀に対しても直撃すると「ない！ それはもうエリに聞いて」などと語ったのち、最後に「僕、（エリさんを）蹴ってないです」と言い残して去っていったという。
才賀のモラハラ言動については、2022年7月の『週刊文春』であびるが告発した過去がある。突き飛ばされたり、臨月の時に水をかけられたり、「お前は俺のATMなんだから、しっかり働けよ」と言われたとも伝えられた。
さらに、絵莉さんや才賀のブログを読んだ読者からは、「これはモラハラではないか」という指摘が続出していた。ある芸能記者がこう語る。
「妊娠が発覚した際のエピソードで、才賀さんは絵莉さんに仕事を手伝うようお願いしたところ、断られ『お前なんやねん！』とブチギレ。その後に絵莉さんから妊娠検査薬の写真を見せられ、妊娠を知ったと明かしています。
また、つわりで苦しむ絵莉さんに『前の嫁もその前の嫁もつわりなんてなかった』と言い放ったり、臨月の時期に、銀座のクラブの女性らしき人物とのLINEがバレたり……。出産後も、すぐに『明日、●●に行ける？』と外出に誘い、断ると『なんでやねん』という態度を取るなど、妊娠・出産をめぐり“地雷”ともいえる部分を次々と踏み抜いていきました。
そうした積み重ねもあったのか、2023年1月には、絵莉さんが『これまで我慢してきたこと 折れてきたこと 受け入れてきたことに限界がきてしまった』と発言しています」（芸能記者）
別居後のブログでは、息子について「わたし1人で育てたほうがいい気がしてならない」などと発言。さらに、もともと絵莉さんのブログタイトルは「才賀家の映えない日常」だったが、26日現在、「映えない日常」に変わっており、「才賀家の」の文言は消されていた。モラハラDV疑惑報道も相まって、不穏な様相を呈している。
SNSでは、今回の報道をうけ、才賀に対する失望が寄せられている。
《この人は…ほんと成長しないね。この先誰を奥さんにしても同じだよ。》
《もう治らないやろなー。リーチやなぁー》
26日の才賀のブログをのぞくと、いままでは絵莉さんに家事を丸投げだったとして、《ホンマに甘えてばっかりでごめんと思う。そしてホンマありがとうな お互い言いたいことあるけど素直に家事の大変さは改めて痛感してますね》とつづっている。3度めの結婚にも暗雲がたれこめているが、はたして才賀の後悔は間に合うのだろうか。
