【60代メイク】ドラッグストアのプチプラ化粧品で春メイクに初挑戦!
1956年生まれの66歳のYouTuberが毎日の暮らしをマイペースに発信するチャンネル「きょうこばぁばライフ」。今回の動画では、ドラッグストアで見つけたプチプラコスメを使ったメイクの解説をする。
この記事はYouTube配信「プチプラコスメで春メイク?断捨離して新しいドラッグストア化粧品買ってきました!」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。
はじまり
皆さんこんにちは、きょうこばぁばでございます。
さて。今日は何のお話をするかというと、今わたしが一番はまっていること、なんだと思われますか?
この前、質問をいただいたりしたなかで「メイクはどうされていますか?」みたいなことを聞かれることが多いんです。
実は私ね。ほんとメイクのことは、いつもこれ言ってるんですけど、私の中ではもう時が止まっちゃってるんです。ある時からって言うか、もう年齢的に「もういいや」ってやっぱり思う時があるじゃないですか?
その時に個人的な話ですけれど、うちの生活が大変になったっていう時期も重なったりして、お化粧品って私の中で「凄い高い!」っていうイメージがあって、今みたいに売ってる時代ではなかったんです。
おっきいブランドの物は存在してて。でも、それは凄い高かったし、高価なものであったっていうイメージしか私にはなくて。「もう、そういうものを見ない」っていうか、あまり気にしないで「もういいや」って思ってしまってたんです。
メイク再開は"新しいことを垣間見る"
私がいろいろ、こうやってメディアに出るようになってから、ネットの奥の方でなんですけど「メイクが古臭い」だとか「白塗り過ぎ」とか「口紅べっとりにし過ぎ」とか。普通だったら「えぇ…そんなのヤダ。そんなことを言われているの?」って思うじゃないですか?
私、全然それ思わなかったんです。腹も立たなかったんです。なんでだと思いますか? 「まったくその通りだった」と私は思っていたし、思ったからなんです。でね「どうしよう…。でも、どうにかしたいな」って。
やっぱり、こうやって皆さんの前でお話したり「素敵なファッション♪」なんて言ってるんだったら「メイクだとか、そういうのもちょっと今どきの物で取り入れて、何か出来ていたらいいな」と思うようになって。
実は来月、わたし67になるんです。1個歳を取るんですが、それまでに何とかちょっと新しいメイクとかお化粧品だとか、そういうのをちょっと勉強って言ったらあれだけど、
ちょっとそこを調べたり、買ってみたり、付けてみたりも勿論そうなんですが、ちょっと新しいことを垣間見ようっていう気持ちになったんです。
3週間ぐらい前にドラッグストアに行ってみて、まぁ〜いろんなものがあって「何これ、何これ」って全部見て、いっぱいメーカーって言うかブランドがあるじゃないですか? プチプラ系の話ですよ、言っておきますけどね。
プチプラでいろいろあるんですけど、その数たるやも凄いし「これ知ってる。あぁ…これ知らない。これ何?」みたいなね。とっても楽しいドラッグストア・ツアーをしたんです、私は。
もう、そこから楽しくなっちゃって、そこでいろいろ調べて「これは、へぇ…こんなものか」みたいなのいっぱい調べて、それは頭に入れといて、家に持って帰って家でネットで調べて、
「これはこういう風に使うんだ」って使い方とか色だとか、そういうのを全部調べて沢山勉強したんです、ドラッグストア通って毎日みたいに。
もう本当に楽しかったんですね。「あぁ、これじゃダメだ」と思って、やっぱりどんどんどんどんこうやって落ちていくわけですよ、いろんなところが。でも、それがちょっと気にして良くなったら、それはそれでちょっと楽しいんじゃないかなと思って。
今日はこういう…もう何年も何年もあるんですよ。1回買っちゃうと、もう10年近く使っちゃうんですよ、何でも。でも、そこで10年使ってるってやっぱりそれ間違い。
新しいのもどんどん買い替えて、もっと小奇麗にしなきゃっていう頭もなかったもんだから「高いもんじゃないんだから買い替えればいいじゃない」って思ったんです。
メイク断捨離で化粧品を一新
そこで勇気を出して、私は今日はこれを捨てて、全部楽しくしようと思いました。拍手〜!
捨てまーす、バイバーイ。…捨てました!
そして、じゃ〜ん! 買ってきちゃいました。もう、みんな「何これ!」っていうようなものばかりなんですよ。
眉毛書いたり、アイラインもジェルライナーとか言ってるし、何ですかこれ?目元・シミ・ほうれい線がどうなるんでしょうね?
これ。ほうれい線ってなってるけど、どうなるのこれ? これはピスタチオ・ラテとか書いてて、なかなか良い色の表現するなぁと思って、ちょっとこれも買っちゃいました。
何だっけ…? なん10の手習いとかってあるけど、私は60の手習いです。
改めてメイク。これは古いメイクです。
さて、新しいのしてみますよ。変わらないかもしれないけど、それはもの凄く変わっちゃったら私も嫌だけど。気分的に変えたとか、この「何か付けてるわ」感がちょっと楽しめたらいいなと思っています。
プチプラだから失敗しても知れてるよねって自分を甘やかしております。はい、やってみるよ。
約3○年の沈黙を破る新メイク
新しいメイクでございます。30何年間の沈黙を破って、ちょっと新しいメイクにしてみました。
どうでしょう? 「あんまり変わんないじゃん」って言う方も多いと思いますが、そんなにガラッと変わっても気持ち悪いですからあれですけど。
でもね、全然やっぱり違う。何が違うかって、やっぱりコンシーラーとかちょっとつけたりしたので、何かシミとかそういうのも、この辺にいっぱいあるんですけど。
それがちょっとうまく隠れて、なおかつそんなに何か白塗りっていう感じが今回ないでしょ?
簡単にですけど、何を使ったか順番にお見せしたいと思います。
新メイクで使用した化粧品の紹介
下地用です。多分、コントロールカラーって言って昔は言っていたんですけど。上手く次に乗る色が、きれいに発色が良くなるような、そういうのも含めてちょっと色が付いたものです。
多分ね、こういうのって今、みんなUVも入っているから凄い良いよね。セザンヌでした。
次は、これを塗ったらまずコンシーラーなんです。コンシーラーは、これ。ティルティルのコンシーラーです。ティルティルのね。
一番最初に「うわっ。これ欲しい!」と思ったんです、この中でね(笑)。それはなぜかというと、こっちのこういう…何て言うのかな?
リキッド状のものでポンポンと置いて付けるものと、その反対側にスティック状の…これは今まで私が使ってたの。
こんなのだったんですけど、これが付いてたので、これは比べることもできるし、何か使い分けができたら面白いなと思って、これティルティルで買いました。
それとあともう一つ、 セザンヌでこれがあったんです。これ、ほうれい線のこの辺に良いんですって。ほうれい線の何が良いんだか、ちょっと後で勉強してきます(笑)。
これ、つけました。擦っちゃいけないんですって。何度もポンポンポン…置いて行きなさいっていう教えがあったもんだから、これ押してって押しつけるということは、この何か周りが上手くぼかす。
ぼかす周りがなんか上手くいかなくて。まだそれはちょっと慣れないなと思って、ついグルグルってやっちゃうっていう何かそういう癖がこういうとこも出ますよね。
付けた後に…クッションファンデって言うんだ。これは、私たちの若い時にはなかった。これだけはなかったね。
クッションファンデなんですって。でね、ここに何かちょっとジトっとしてるのがあって、こうやってつけるんですね。韓国コスメって凄く流行ってるということで、ついつい手が出ました。
これをつけて、今回初めて私が体験したのがこのブラシです。
ファンデーション用のブラシっていうのを私初めて使ってみたんですけど、こうやってさっき「こう、広げちゃいけないんですよ」っていうのに、こうやってテンテンテン…押しつけてね、それで上手く馴染ませるんですって。
とっても難しかったですこれは。ちょっとね…慣れるのには時間かかるかな〜? でも、この今回のこの感じがツルっとした感じになっているのは、もしかしてこれかな?と思ったら「もうちょっと頑張って、ばぁばつけましょうよ」っていう神の声も聞こえるような気もするんですけれど、どうでしょう?
使い切れるかな? お洒落してる感はこれでちょっと味わったりしてね、単純でしょ? でも、面白いわよこれ(笑)。「こんなことでシミを隠す? 普通…」って思ってね…。今の時代は違うわね…なんて思いながら。これでファンデーションつけます。
そしたらあとは、お粉を付けるんですけど。お粉は自分で持ってたものがあったのと、このレブロンのニュアンスっていうかニュアンスカラーに近いのかな?
あんまり色は感じないんですけど、顔をちょっとマットにするっていうのを持っていたので、これは悪くないので、これをその上からつけました。これは今回買ったものではありません。
はい。だんだん出来てきましたっていう時に、今度はツルっとした顔をちょっと立体的に見せるために、このセザンヌのミックスカラーチークというのがあって。
私はこれを多分、顔の立体をちょっとつけたいので、鼻のこの辺だとかこの黒いのでやって、ハイライトはちょっとこれを付けてみようと思う。
ここの一番明るいのをつけてみようと思うんですけれども、私は今までハイライトといったら白だったんです、面白いでしょ〜。
もうね。もうそれ自体凄いと思うんですけど、真っ白使っていたんですけど、ちょっとこういうピンクがかったものを使うっていうのはどうかなと思ってました。
今回、ここのちょっと白っぽいのはこれです。セザンヌって凄いね。私、いっぱい選んでいるね。
あの。どこでも良いと思ったんです。キャンメイクもあったし、ちふれもあったしっていう、そういう凄い沢山ある中から選んだんですけれども、結局こうやってみるとセザンヌいっぱい選んでるみたい。
そして、その凹凸が終わったら、これもセザンヌなんですけど、眉毛をこれで描きました。アイプロウでね。
何かクルクルっと出てきて、こっちにはブラシが付いています。今までは資生堂のペンシル、鉛筆でやって、その後はブラシでやってたんですけど、これは1本でそれはできます。
凄いですよね。私としては革命はこれ、眉毛のための1本です。凄いね。前は何でもかんでも一緒だったからね。
そして、次はこれこれこれ…凄い。アイラインを引くんです。ジェルアイライナーですよ、これ。これもセザンヌだね。
どういう状態がジェルっていうのかちょっと分からないんですけど、わりとカサっとしてるんです。これを今までグレーに付けたところをこれにしてみました。これはちょっと茶色が入っているような色なんですけど、ちょっとこれつけてます。
はっきりさせた後に、これはずっと使ってみたかったの。ディーアップさん、化粧品会社…よくわかんないな。
ディーアップって書いてあるんですが、これの筆形のものなんですけど、これをピスタチオグリーンが良かったものだから、私はこのピスタチオグリーンを買ってきました。他にもいくつか色ありましたよ。
このさっきのアイラインを引いた後に、このちょっと重ね付けするようにしてちょっとグリーンをつけてみました。
あんまり見えないかな? 「つけてあるのよ」っていう感じでつけてみました。これもちょっと私にとっては気分が良い。
昔のメイクってね。皆さん知ってる方はあれですけれども、こうセットになって買ったりすると、必ずアイシャドウってブルーかグリーンがあったんです。茶色ももちろんあったけど、アイシャドウっていう名の色を塗ってたんですよね。
ここのまぶたのところにグリーンとかブルーを薄く塗ってたんです、濃く塗る人もいるんですけど。今から思えば「それ、強烈だな」と思うんですけど、あんなの持ってる人はいるかしらね? これはアイライナーを2種類つけてみました。
そして、アイライナーの前にこれもセザンヌで。これもちょっと前に私は買ったんですけど、これで茶色をこの辺の目の周りだとかそういうところをちょっとつけて、最後にハイライト用にこのラメをここの真ん中にポチっと入れてるんです。
もうこうやって、ピュってやってピュっとやってやるぐらいなんですけど、このラメ。これも凄く良いです。
その後に前後しますけれど、この仕上げはキャンメイクのチークです。
本当にチークも流行がありますよね? チークって女の人の顔色を良くするというものだから、本当に大事だと私は思っています。こうやってね、ちょっとした大きめのブラシでいつもこれは昔からやっていました。
あとは、このメイベリンの新しく出ていたマスカラなんですけど、今まではずっと売り上げ人気No.1だったっていうずっとあれは使っていて。
私はこう…べっとりつけていたんですが、今回はべっとりをやめて、これにしてみました。でもね。これでも結構、べっとりつけたんですけど、どうでしょう?
で、口紅。「SPステイ」ってそういう意味か…。これはメイベリンの口紅になんですけど、凄いマットでつけても光ったりしないんですね。すっごい馴染んでしまうんですが、それがいいかどうかちょっとよく私は分かりません。やっぱりね、ちょっとシャイニーな感じの方がいいのかな?とか自分でも思っています。
メイクをして楽しみが増えた
昔は、辺見えみりちゃんのお母さんの辺見マリさんのお化粧に憧れて、アイメイク憧れて。唇は、宇多田ヒカルちゃんのお母さんの藤圭子さんの唇だけはスゴかったの!
あの頃ね、まだ唇を光らせるっていうのがあんまりない頃で、それを彼女がやっててね「なんて綺麗なんだろう!」と思って、ちょっとあれを真似したっていうそんな記憶があります。
アイメイクはツィッギーのクリクリにね、いっぱいまつ毛を下に書くぐらいの勢いでまつ毛をつけるっていうアイメイクをやってみたり。「懐かしいな…」と思いながらこういうのもやるんです。
でね、もう一つの楽しみで娘たちが「私、こんなのを買ってきたのよ」ってバーって出して、急に元気が出て娘たちも「もう…ああでもない。こうでもない…」ディスカッションが始まって、私なんかついていけないんですけど「これが良かった。あれが良かった」「これはね…。あれはね…。」って始まったんで、それはそれでまた楽しかったんですね。
男の子を育てたあれはないんですけど、ないからそれの楽しみはないんですけど、女の子を育てる楽しみが「これもあったんだね」と思って、ちょっとそれも楽しかったんですね。
そしたら、たまたまそれは私が急に出したもんですから「あぁ…。今度、ばぁば最初からそういう話をしようよ」っていう会を作ろうって、私もいっぱい見せたいし、披露したいものがあるって娘も言い出して「じゃあ。今度、そんな会をしましょう」っていう約束をしたりしました。まぁ楽しいな〜。
今回、これは自分がキレイになるっていうのをもちろんあるけれど、その懐かしいお化粧法を思い出したりとか「あ、これは古いな」って大笑いしたりだとか。
あと、やっぱり時代変わっていて、カネボウさんとか資生堂さんとか有名な会社も凄いんですけれども、私たちはそういうので育ったけど、今の子はそういうものがあるってのも知りながらも、今の子はプチプラとかね、ああいうものをいっぱい知ってるじゃないですか?
知ってる以前にそういうものはあるっていうことが、わたし凄いなと思うんですよね。何でも選べる選び放題って凄いですよね。
選べるってことは、自分の個性を出せるってことだから、もちろん皆の「こういうの」っていうその流行を追いかける楽しみももちろんあるけれど、そうじゃなくて自分で選んで「こういうのが良い」っていうことができる今の人って凄い良いなと思うんですね。
昔は「流行った」って言ったらもうそれしか選択肢がないから、みんながそれに飛びつくんです。そういう時代でね。逆に言えば、流行が作りやすいっていうか企業の人は「それで当たれば、本当に日本中の人がそれを使う」って言うそういう時代だったですよね。
あたし達も、もうそれの真っ只中で育ったから青春だったから、そういう話を誰かにすると同じ世代の人たちと話すとみんな話が盛り上がるんです。「そうそうそう…知ってる知ってる。それは私もそうだった」という話になるんですね、それはそれでももちろん楽しいんですよ、私たちはね。
今、時を経てそういう話ができるっていうのはとっても楽しみなんですけど。
でもね、こうやって新しいことを知る、新しいお化粧法をやってみて、その楽しみ凄かった。ちょっとね、まだまだ研究が足りないので、もうちょっと研究してみたいと思います。
只今プチプラ基礎化粧品にチャレンジ中
それで、今回はメイクだったんですけど、メイクの前の基礎化粧?「基礎化粧品なんかどうしてたんだろう?」と思って、自分を振り返ってみると何にも私は持ってないわけですよ、使ってないわけですよ。化粧水だけだったりそういう…「もう、どうなってもいいや」みたいなね。
でもね、そんなに深いシワがないからよっしゃよっしゃ。「今、これがチャンスかもしれない」と思って。
実は基礎化粧品について、これもプチプラです。プチプラの会社もいっぱい良いの出してるっていうのは今回私わかったので「よし。じゃあ、それもやってみたい!オー!」ってなったので、びっくりした?(笑) なったので、ちょっとそれも今やってる最中、もうちょっとキレイになりたいなと思っています。
はい。っていうことで、今回はメイク。みんなに「変わったよ」って言ってもらえるように、もうちょっと頑張ります。じゃあ、チャンネル登録よろしくね。
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