株式会社シロクマは、「組子柄パーテーション」を発売した。日本の伝統工芸技術の「組子細工」の柄を、レーザー加工によって再現したパーテーション。和モダンな雰囲気のおしゃれなインテリアに仕上げられている。通常は「組子細工」は、職人が手作業で小さな木片を組み付けながら作り上げていく。「麻の葉」「桜」「七宝」などの代表的な柄があり、古来から障子や欄間などの建具の装飾として活用されてきた。今回の「組子柄パーテーション」では、その繊細なイメージをレーザー加工で再現。組子柄にカットしたMDF(木質ボードの一種)パネルとアルミフレームのセットで構成されている。MDFパネルの両面は、透明アクリルパネルまたはPETパネルで挟み込まれているため、飛沫防止パーテーションの役割も果たす。透明パネル付きフレームとMDFパネルをあわせて注文するシステムで、32種類のフレームと8パターン・32種類のパネルを自由に選んで組み合わせられる。MDFパネルは、縦と横のいずれの向きでも使用が可能。単体での注文にも対応し、壁掛けインテリアなどにも使える。アルミフレームのサイズは420×600mm、色は黒艶消/オフホワイト/ブラウンで、価格は20,570〜33,110円(税込)。MDFパネルは21,010〜40,480円(税込)で、カラーバリエーションにはミディアムオーク/グレー/黒艶消/生地がある。株式会社シロクマ
URL:https://www.shirokuma.co.jp/
2023/03/22