相鉄・東急「新横浜駅」に「豪華すぎる駅待合室」が誕生 充電スポットやAIカフェロボットも
充電スポットは嬉しい!
「鉄道3社の歴史を象徴する素材」を内装に使用
相模鉄道と東急電鉄は2023年3月9日(水)、開業を18日に控える相鉄・東急新横浜線の新横浜駅に待合室「シンヨコ ゲートウェイ スポット」を開設すると発表しました。
相鉄線の車両(画像:写真AC)。
待合室のデザインは、地元にゆかりのあるデザイナーであるトラフ設計事務所が監修。内装材には相鉄、東急、JR東海の3社の歴史を象徴する素材が使用されます。
相鉄は「デザインブランドアッププロジェクト」で使用しているレンガ、東急は池上線旗の台駅・池上駅改良工事で発生した古材「えきもく」、JR東海は東海道新幹線の車両に使用していたアルミが使用されます。
待合室内には、相鉄・東急線沿線や直通路線、中部・関西方面などの広域的な地域情報を発信するサイネージを設置。駅舎内では日本初となる「50Wワイヤレス充電スポット」や、相鉄では初となる完全無人・非接触でスペシャルティコーヒーを受け取ることが可能なAIカフェロボット「ルートシー」も設けられます。