インタビュー：シュノーケル「自分達の世界観がより鮮明になった」
香葉村：西村が宮崎から福岡に出てきて4年くらいして、せっかく宮崎から福岡に出てきたのに半分引きこもりみたいな感じになっていて、「それで東京に行ってもね」って。それなら、もっと福岡でやるべきことがあるし。西村の曲はすごく好きだったので、これを誰かに伝えるのは、そんなに難しいことじゃないだろうと思って。とりあえず、もっと行動しよう！という感じで、「じゃあ、オレがベース弾くよ！」ってことでシュノーケルが…、そんな感じですね。その前からもずっと仲良くしてて、曲も好きだったし、面白い人だったので、すんなりとバンドを組みました。
■何かを成し遂げるまでは上京しないぞ！みたいな？
西村：（笑）。全然ないですね。
■西村さんは歌っている時と、普段話す時とで、ギャップがあると言われませんか？まるで別人格のような。
西村：言われますね（笑）。
■皆さん音楽以外に、何か趣味はありますか？
西村：まぁ、映画や本や…本当にベタですね。
■それは作詞を意識してとかではなく、本当に趣味としてという感じですか？。
西村：そうですね。でも、そこから感じたことが詞になることもあるんですけど、確かにそういうつもりでは見てないですね。
山田：僕は、趣味じゃないんですけど…。
西村＆香葉村：趣味じゃないのかよ！（笑）。
山田：…外に出るのが好きと言えば好きなんですけど、まぁ、外に出て何をするでもなく、「あっ、ちょっとここに座ろう」とか思ったり。
■趣味は散歩、と書いときますね。
山田：そうですね。近所の川とかに行くのが好きなんで。部屋の中からは1日1回は絶対出る、っていうことだけは決めてる！
西村：インドアだなぁー。引きこもりの発想ですね（笑）。抜け出そうとする。
香葉村：僕は絵を書くとか。音楽関係で言うと、楽器や機材を見たりするのはすごい好きですね。
■今回のジャケットは、香葉村さんの好きなJIM WOODRINGが担当されたそうですね。
香葉村：前回のアルバムからお願いすることが出来て。
■香葉村さんは、どんな絵を描かれるんですか？
香葉村：僕は今回、歌詞面になんか適当に描いてるんですけど。未だに狙って描くのが苦手で、本格的に描くっていうより、描きたいから描く、っていう感じじゃないと描けないんで。
■これがグッズとして形になったり？
香葉村：そうですね。グッズにしてます。缶バッチとかTシャツやタオルにも。
