50代、浴室から処分してよかったもの。常にピカピカ、脱衣所もスッキリ
ごちゃつきがちなワークスペースや、掃除が大変なバスルーム。できるだけスッキリさせたいですよね。ここでは、ライフオーガナイザーの下村志保美さんに、暮らしの中で意識していることを教えてもらいました。
余計なものはため込まない。限られた空間でも快適に過ごすコツ
キッチン横にある約2畳のスペースには、下村さんの仕事机や書類収納があります。わずかなスペースでも余計なものがないから使いやすさ満点！
●机の上はスッキリ！なるべくため込まない習慣を
仕事をすると日々たまる資料。その日のうちに不要なものを処分するように。「面倒なことは先延ばしにせず即出して、すぐ手離れさせます」
●書類は種類別でファイルボックスに
仕事の書類は、ファイルボックスにラベリングして種類別に保管。「複数アイテムを入れると混乱するので1ボックスに1種のみに」
●本はバッグに入れっぱなし。読み終えたら手放す
読んでいる本も机に置かないという下村さん。「家では読む時間がないので、いつも使うバッグに入れておき、出先で精読します。
バスルームを常にスッキリ保つ工夫
下村家の浴室は常にピカピカ、脱衣所もスッキリ。不要なものを極力減らし、家族みんなが現状復帰しやすい仕組みになっています。
●掃除がしやすいよう、浴室の棚と窓を撤去
【Before】
【After】
掃除が面倒にならないように、リフォーム時に棚や鏡、窓を撤去。 「鏡やシャンプーなどはマグネットで壁に貼りつけられるグッズを活用」
●タオルは1年に一度、買い替える
タオルの量はこれだけ。「定期的に買い替えるので、常にきれいな状態。来客用のタオルも持たずにすみます。結果、保管場所も最小限に」
