1月18日に22歳の誕生日を迎えた日向坂46・富田鈴花。歌・ダンス・バラエティとその多才ぶりには定評がある彼女だが、最近は車関係の仕事など活動の幅をさらに広げている。駆け抜けた’22年、そして22歳の年に目指すこととはーー。

― ’22年はどんな1年でしたか?

今まででいちばん駆け抜けた1年でした。自分が想像しなかったところで、求めてくださっている方がたくさんいるんだなっていうのを実感できました。レースのお仕事だったり、『ラヴィット!』(TBS系)の水曜シーズンレギュラーのときも、絶叫系のロケにたくさん行って、そういう面が意外と皆さんから喜んでいただけるんだなって。それまで知らなかった自分の強みを知ることができた1年でした。

― お仕事関連でいえば、首都高のCMにも出演を果たしました。

本当にただの趣味として高速道路が好きで。高速やジャンクション愛をブログに書いたりしていただけだったのですが、そんな面を知ってお仕事をいただけたのがすごく嬉しかったです。グループの中で個性を見つけることは、みんなが模索していて、私もいろんなことに手をつけたものの、いざやってみると「向いてないかも」と思うこともあって。そのなかで車や道路は元から好きなものだったので。

― 自分のキャラクターをどう考えるのかは本当に難しいことです。

いろいろと模索したものがたくさんあったんですが、結局、自分らしさに行き着くんだなって思いました。もちろん、今までのものも土台を作るためのステップでひとつも無駄なものはなかったと思います。

― 誕生日は何をしていました?

メンバー全員でお仕事があったので、みんなで過ごして、美容院に行ってからSHOWROOMをしました。メンバーから誕生日プレゼントをたくさんもらって幸せでした。四期生のコたちも「おめでとうございます!」ってお祝いしてくれて、(佐々木)久美さんからは、おしゃれな「お出汁」をもらって(笑)。最近、私が煮物作りにハマっているんですが、それを知っていてくれたんです。(郄橋)未来虹と(松田)好花にはお皿をもらいました。料理好きなイメージなんだと思います。

― 新しい年に探求したいことは?

ここ数年、本当に自分に自信がなかったんですが、今年はもっときれいになりたいです。中学生、高校生のころからずっと大人っぽいと言われてきて、やっと外見に年齢が追いついてきたから、ラフな自分でありつつ、磨けば光るのかなって思います(笑)。

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