食べ疲れないのにちょっぴりおしゃれで自己肯定感の上がる、“新しい家庭料理”のレシピを発信している、料理家の長谷川あかりさん。「身近な食材で簡単ごちそう」をテーマにした連載。今回の食材は、切干大根とアミエビです。

長谷川あかりさんの「切干大根とアミエビの春巻き」レシピ

長谷川さんの夫も太鼓判を押したという自信作。
「切干大根の滋味深い味わいと、香ばしいアミエビの香りのハーモニーは唯一無二のおいしさ。ビールが欲しくなりますよ!」
まずはそのままで一口。お好みで酢コショウをつけてキリッといただきます。

 

●切干大根とアミエビの春巻き

材料(5個分)

春巻きの皮 5枚
切干大根 40g
A[アミエビ4g 塩小さじ1/2 ゴマ油小さじ1]
水溶き片栗粉 適量
酢 適量
黒コショウ 適量

【つくり方】

(1) 切干大根は軽く洗ってぬるま湯で15分戻し、よく絞る。

(2) (1)とAをボウルで合わせ、よくあえる。

(3) 春巻きの皮に(2)をのせて包む。

巻き終わりに分量外の水溶き片栗粉をぬり、口を閉じる。同様に残り4個も包む。

(4) フライパンに油(底から0.5cm程度でよい)を注ぎ、火をつける。170℃前後になったら、(3)を入れ、揚げ焼きにする。

一度にたくさん入れると油の温度が下がるので、2〜3個を目安に。

まずはそのままで、次に酢と黒コショウをあわせたタレをつけながら食べてみてください。