アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FMのラジオ番組「坂本美雨のディアフレンズ」(毎週月曜〜木曜11:00〜11:30)2月15日(水)放送のゲストは、KAT-TUNの上田竜也さんがゲストに登場。KAT-TUNの11枚目となるオリジナル・フルアルバム『Fantasia』にまつわるエピソードについて語ってくれました。


2月15日(水)放送ゲストのKAT-TUNの上田竜也さん、パーソナリティの坂本美雨



1983年生まれ、神奈川県出身の上田さん。KAT-TUNのメンバーとして亀梨和也さん、中丸雄一さんと共に活動する傍ら、ドラマや映画、舞台でも活躍。ボクシング歴17年のキャリアを持ち、昨年8月に放送されたバラエティ番組「炎の体育会TV 真夏の2大決戦SP」(TBS系)では、同番組のレギュラーの上田さんが、格闘技歴7年のジャニーズWEST 重岡大毅さんと共に、格闘家・那須川天心選手と対決して話題を集めました。

2月15日(水)には、KAT-TUNの11枚目となるオリジナル・フルアルバム『Fantasia』をリリース。同作を引っさげた全国ツアー「KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia」が、2月23日(木・祝)のマリンメッセ福岡公演を皮切りにスタートします。



◆1年ぶりのオリジナルアルバム『Fantasia』をリリース!

坂本:KAT-TUNの11枚目のオリジナル・フルアルバム『Fantasia』がリリースになりました。コンセプトは?

上田:“テーマがない”っていうのがテーマですね。去年『Honey』というアルバムをリリースしたのですが、そのときのテーマが年相応の魅力、大人っぽいちょっとおしゃれな曲でした。

今回は、そういうのも踏まえながら、今までグループが持っていた曲だったり、もっと違ったアプローチだったりを考えて入れたら、意外とジャンルレスのほうが面白いんじゃないかと。最初は「セクシーな魅力」と「ワイルドな魅力」みたいな2枚組の話もあったのですが、ごっちゃにしたほうが面白いんじゃない? ということで「ジャンルレス」に固まった感じですね。

坂本:そういうことは(KAT-TUNのメンバー)3人で話し合われるんですか?

上田:そうですね。毎回、アルバムのテーマや曲選びなどは全部3人で、スタッフも交えてやっています。

坂本:(アルバムには)いま聴いている音楽や、やりたいことが盛り込まれてくるんですか?

上田:半々なのかな。やりたいこともそうですし、もちろん時代の流れ(を意識した)内容の楽曲もありますし。といいつつも、自分たちらしさも失わない方向とか、自分たちがというよりは「KAT-TUNとして何がいいか」っていうのを考えていますね。

坂本:KAT-TUNとしてと、個人としては?

上田:まったく違いますね。

坂本:KAT-TUNらしいというと?

上田:ロックとか、そういう激しい曲調が、みなさんの持っているイメージだと思うので、それがなくなっちゃうと聴いているお客さんがちょっと悲しいのかなと思ったり。かといって、ずっと同じことをやっていても仕方がないので、「いろんなことを取り入れながらやりたいな」とは、常に思っています。

現在発売中のKAT-TUNニューアルバム『Fantasia』、全国ツアー「KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia」の詳細は、KAT-TUNの公式サイト https://www.j-storm.co.jp/s/js/artist/J0006?ima=0000をご覧ください。

2月20日週のゲストは、2月20日(月)は寛一郎さん、2月21日(火)はユースケ・サンタマリアさん、2月22日(水)は中川翔子さん、2月23日(木・祝)はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE LIKIYAさん&後藤拓磨さんです。

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聴取期限 2023年2月23日(木・祝)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:坂本美雨のディアフレンズ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週月〜木曜11:00〜11:30
パーソナリティ:坂本美雨
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dear/