お笑いコンビ・ウエストランドの河本太（39歳）が、2月11日に放送されたトーク番組「おかべろ」（関西テレビ）に出演。相方・井口浩之（39歳）とギャラが折半の理由を語った。

番組にはこの日、ウエストランドとさや香の「M-1」優勝・準優勝コンビが出演（※さや香・石井は体調不良で欠席）。

「M-1」優勝後に井口は、昨年はピン仕事でほぼ自分しか稼動していなかったにも関わらず、仕事をしていない河本とギャラが折半だと、多くのメディアで不満を漏らしているが、「おかべろ」では、そもそもなぜ折半になったのかと質問を受ける。

これに河本は「これは、最初に事務所入ったときに、爆笑（問題）さんのCMのお仕事、僕だけいただいたんすよ。何か見た目が普通っていうことでサラリーマン役みたいな。そのときのギャラが、まあ当時芸人の収入なんかないですから、ちょっともうだいぶもらって。で、『それどうする？』って言ったら『折半する』って言ったところからスタートしてる」と説明し、「こうなる未来を僕は予測してたんで」とドヤ顔。スタジオからは「得したね！」「得したな〜」との声が飛んだ。

また、今後について、河本は「こいつ男気があるんで。たぶんね、折半やめないと思う」と話すと、井口は即「やめる！つってんだよこっちは。勝手に決めんな、やめたいんだよ！」と強めにツッコミを入れた。ただ、井口はカメラの前以外では優しいそうで、NON STYLE・石田明は「でも、楽屋戻ったら言わへんのや（笑）」、間寛平も「ええ子やんか（笑）」とコメントした。

ちなみに、この“コンビでギャラ折半”について、村上ショージによると「吉本ではないよな、絶対」とのこと。ナインティナイン・岡村隆史や石田も「ないです」と頷いた。