広瀬すずさん(2020年撮影)

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2023年2月7日に放送されたドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)のキスシーンに対し、作中で「なめくじ」という言葉が出たことに対し、視聴者から驚きの声が上がっている。

ドラマでは主人公の浅葱空豆を広瀬すずさん(24)が、相手役で音楽家の卵・海野音を永瀬廉さん(24)が演じている。

「ナメクジは流石に可哀想だよwww」

番組ラスト、居候先のリビングで寝落ちしてしまっている音を見つけた主人公の空豆は、そのそばで音の似顔絵を描き始めるも、音は爆睡を続ける。すると、空豆は「起きんね。泥棒してしまうとよ」と言葉をかけると、音の唇にキスをした。

翌朝になり、2人が家主の雪平響子(夏木マリさん=70)と、こたつで朝食を共にするシーンが始まると、音は「俺、昨日、夢見たんすよね」「何かすっげえ気持ち悪い夢で、こう、唇の上をナメクジがはってくみたいな」と、昨夜の夢を語る。これに対し、横でそれを聞いていた空豆はいてもたってもいられなり、お代わりのために立ち上がると、「許せん! こいつ」と心の中でつぶやいたのだった。

このシーンに対しては、「唇、泥棒さんに奪われましたが まさかのナメクジってwww」「ナメクジは流石に可哀想だよwww もう音さんそれ以上話さんでくれw」といった声が視聴者から上がる事態に。

さらに、ドラマの公式インスタグラムに投稿された次週の予告動画に添えられたメッセージの最後にも「#なめくじキス」というハッシュタグが。これに気付いた視聴者からは、

「まって公式さん #なめくじキス のタグやめてww おもろすぎww」「なんだこの色気のない公式タグwwww」「夕暮れ公式さんのインスタ #なめくじキス ってどんでもねータグ付いてて笑った」

といった声が上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)