アンカー・ジャパンは2月1日、2023年初夏に一般販売を予定しているコードレス水拭き掃除機「マッハ V1 Ultra」の先行予約販売を、応援購入サービス「Makuake」で開始した。2日目を迎えた2月2日22時時点で、応援購入額は4,500万円を突破している。

マッハ V1 Ultra

「マッハ」シリーズは、Ankerグループの新しい掃除機ブランド。ロボット掃除機を販売するAnkerグループトップレベルとなる16,800Paの吸引力を備えた、コードレスの掃除機だ。

ラインナップは、スチーム機能を備えたプレミアムモデル「マッハ V1 Ultra」と、スチーム機能を省き駆動時間がマッハ V1 Ultraより短い「マッハ V1」の2モデル。1月11日に開発することが発表されており、「近日中にMakuakeで台数限定の先行販売を開始する」と告知されていた。

プレミアムモデルのマッハ V1 Ultraは、ゴミを吸い取る掃除機の機能に加え、水拭きやスチームを用いた洗浄&除菌機能、送風による床乾燥機能を1台に詰め込んだ掃除機。

水拭きはオゾン水を、スチームは110度の高温スチームを用い、吸引機能だけでは除去できない菌やバクテリア、皮脂汚れ、食べこぼし汚れなどの見えない汚れも清掃。掃除モードは高温スチームを使うスチームモード、吸引と水拭きを同時に行うスマートモード、吸引だけを行う吸引モードの3つを用意する。

マッハシリーズを部屋に置いたところ

マッハ V1 Ultraは高温スチームで頑固な汚れも掃除する

掃除後には、ボタン操作で洗浄と乾燥を実行する、自動クリーニング機能が利用できる。水タンクは820ml、汚水タンクは720mlと大容量を装備。バッテリー駆動時間は最大82分。Eufy Clean(EufyHome)アプリとも連携し、メンテナンス方法の確認や、アクセサリー交換タイミングの目安などを確認できる。

シンプルなデザインも特徴

ベースモデルとなるマッハ V1は、マッハ V1 Ultraからスチーム機能や床乾燥機能が省かれ、価格が抑えれられている。また、バッテリー駆動時間は最大40分となる。

マッハ V1の一般販売予定価格は79,990円だが、Makuakeでは100名限定となる25%オフから応援購入メニューを用意(2月2日22時点で残り54個)。一方、マッハ V1 Ultraの一般販売予定価格は119,900円で、こちらは20%オフからの応援購入メニューが提供されている。2月2日22時時点の応援購入総額は45,606,440円。