３年ぶりに行われる郡市町対抗駅伝競走大会に向けて１２日、監督会議が宇都宮市内で開かれました。

　新型コロナウイルスの影響で過去２大会が中止となった郡市町対抗駅伝。ランナーたちが３年ぶりにふるさとのたすきをつなぎ、新春の栃木路を駆け抜けます。大会は１月２９日に県庁から栃木市総合運動公園陸上競技場を往復する１０区間６０.４２キロで争われます。

　２９チームが出場予定で、監督会議には各チームの監督など、およそ８０人が出席しました。新型コロナウイルスの対策として今回は開会式と閉会式が簡素化されるほか、中継所で選手へのタオル掛けをしないことや競技場周辺に飲食ブースを出店しないことが決まっています。また、２区から３区、復路では８区から９区の中継所が壬生町の安塚小前に変更になりました。

　郡市町対抗駅伝は１月２９日午前１０時に県庁をスタートします。とちぎテレビでは当日の午前８時４５分から大会の模様を実況生中継します。