栃木県・那須烏山市では17日、子どもから大人までが参加して剣道大会が開かれました。

この大会は、南那須地区の剣道のレベルアップや交流を目的に2016年から開かれています。

17日は小学生から一般まで栃木県内からおよそ100人が参加し、日頃の稽古の成果を披露しました。

剣道も新型コロナの影響によって試合の機会が減っているほか、さまざまな年代の人たちが一堂に会した大会が少ないということです。

大会にはとちぎ国体の強化選手も参加するなどハイレベルな試合を間近で見ることができ、子どもたちにとって大きな学びの場になったようです。