15日はイチゴの日です。

イチゴの出荷額日本一の真岡市では、小中学校の給食にイチゴを使ったメニューが登場しました。

真岡市の物部小学校で給食に登場したのは、地元でとれたイチゴ入りのフルーツクリームです。主食のパンに挟んで食べます。

イチゴの果汁を混ぜて色鮮やかに仕上げたクリームには、イチゴの果肉だけではなくミカンとパイナップルも入っています。

このイチゴ入りのフルーツクリームは真岡市の旧二宮地区の小中学校合わせて6校で、教職員も含め、1,214食提供されました。また旧真岡地区では、イチゴのタルトが提供されました。

これは、毎月15日に給食でイチゴを使ったメニューを提供する「イチゴの日給食」の取り組みで、今回が記念すべき1回目です。「イチゴの日給食」は今年8月に行われた小学生たちによる市議会いわゆる「子ども議会」で実施することが決まりました。

子どもたちはパンに挟むだけではなくそのまま食べるなど思い思いの食べ方で楽しく味わっていました。真岡市では今後もデザートを中心にイチゴを使ったメニューを提供していくということです。