Accsoon、iPhoneおよびiPad用SeeMo HDMIアダプターアプリ「Accsoon See iOS」アップグレード発表

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Accsoonは、iPhoneおよびiPad用SeeMo HDMIアダプターのアプリ「Accsoon See iOS」(以下:Accsoon See)のアップグレードを発表した。

プロフェッショナルが求めるモニタリング機能を指先で操作できるこのアプリは、さらに進化を遂げたという。ユーザーからのフィードバックに基づき、Accsoon Seeはモニタリング/レコーディング/ストリーミング機能のインターフェースが改善された。

主な強化点

メインコントロールの位置をディスプレイの下部から上部に変更し、パラメーターの設定を容易にするとともに、iOSで誤ってアプリを終了してしまう可能性を防止した。

オーディオモニターは、新しいインターフェースとモニターするサウンドチャンネルを選択できるように改良された。

Appleデバイスの内部バッテリーの状態が画面に表示されるようになったため、常にバッテリーの状態を把握できるようになった。

その他、いくつかの細かなバグフィックスを行い、スムーズな操作を可能にした。

SeeMoについて

Accsoon SeeMo(以下:SeeMo)は、LightningまたはUSB-Cで接続する手頃な価格のプロフェッショナル向けMFi認証HDMIアダプター兼iOS用ビデオキャプチャ端子。この小さなボックスは、カメラやその他のHDMIソースをケーブルで接続すると、ハイグレードなモニターに変身し、後発のiPhoneやiPadのスクリーンをフルに活用できる。その結果、より高価なモニターに匹敵する低遅延、高品質な画像を実現し、カメラメーカーが内蔵するWi-Fiモニターソリューションと遜色ない性能を発揮する。

SeeMoは、モニタリングに加えて、カメラからYouTubeなどのストリーミング・プラットフォームにHDビデオを直接ストリーミングが可能。iOSデバイスの携帯電話やWi-Fi接続を使用し、どこにいても面倒なラップトップや追加のボックスを必要としない。

SeeMoは、カメラからiPhoneやiPadのカメラロールに直接H.264 HDビデオの記録が可能。これにより、カメラで撮影したクリップをソーシャルメディアに簡単に共有できる。また、カメラで撮影したメインの映像のバックアップとして使用したり、時間がないときのビデオ編集に使用することも可能だ。

大ヒット中のSeeMo

2022年10月の発売以来、YouTuber、カメラマン、イベントのビデオグラファー、そしてTVニュースネットワークまでもがSeeMo を使用して効果を上げているという。またWebサイトやYouTuberが、その能力を賞賛し、オンラインでは多くのレビューが寄せられているという。

Accsoon Seeアプリの新バージョン1.01は、現在App Storeから無料でダウンロードまたはアップデートすることが可能。