石川直宏さん(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

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サッカー元日本代表石川直宏さんが2022年12月2日にツイッターで、甥っ子が道路でサッカーの練習をする動画を公開したが、のちに「様々な配慮や注意不足でご心配やご迷惑をお掛け致しました」と謝罪した。

「顔に泥を塗る様な発信、大変申し訳ありませんでした」

石川さんはツイッターで「試合が終わった朝6時。ユニはやっぱり横須賀出身の純也」「小1の甥っ子が『次のW杯に出るっ!』と」とつづり、現在FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で活躍している日本代表MF伊東純也選手のユニフォームを着用した甥っ子がドリブルの練習をする動画を公開した。

石川さんは「次は無理かもしれないけど 笑」「ただ、可能性は無限大」とつづり、「叶えられなかったおじちゃんの夢も頼んだぞ」と甥っ子に呼びかけていた。

しかし、甥がドリブルの練習をしていたのは車も通行する道路。石川さんの元には一部ツイッターユーザーから、

「道路遊びは社会問題になってますよ」
「こんな危険なことしてたらそのうち事故に遭ってW杯どころじゃなくなるんじゃないか?」
「朝6時から路上でサッカーって迷惑」

といった苦言が集まってしまった。

その後、石川さんは4日にあらためてツイッターを更新し、「多くのご指摘・コメントいただきました。ありがとうございます」と感謝。また、「様々な配慮や注意不足でご心配やご迷惑をお掛け致しました。せっかくの日本代表の躍進。顔に泥を塗る様な発信、大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。「事故や近隣のご迷惑にならない教育・指導を私自身も改善し、周知していきます」とつづっていた。

石川さんの投稿には「なんか生きにくい世の中になったなーって感じました」「他の人が言いたいことも分からんではないけど、リフティングではないし、ドリブル一つでこんなに言われるのは可哀想やなと」と同情する声も寄せられた。